はじめに
MT4で自動売買(EA)ができて、ゴールドを取り扱っている日本国内のFX業者を全てまとめています。
※海外FX業者は載せていません(理由は最後に記載してます)
ゴールドを扱っておりかつ自動売買ができるFX業者は少ないですが、自動売買をゴールドで始めようと思われている方は是非参考にしてみてください。
EA界隈のFX業者はほぼ毎年レベルで仕様や良し悪しが変わるのでその辺も確認して頂ければと思います。
ゴールドを扱っているFX業者一覧
ゴールドを扱っていて、かつ自動売買ができるFX業者一覧です。
業者名 | 特徴 | ※オススメ度 | スプレッド | 最小取引量 | 最大取引量 |
---|---|---|---|---|---|
楽天証券 | スプレッドが狭い! 楽天ポイント等キャンペーンが豊富! 大手ネット証券で安心! | 20~40前後 | 1 | 200 | |
OANDA証券 | 取引量が◎ オープンオーダーが使える! | 50前後 | 1 | 2000 |
※2025年01月30日更新
FXTFについては『自動売買ができない』、外為ファイネストについては『レートのみ開示』という事で自動売買ができる国内FX業者は現在は表の2社だけです。
楽天証券
表で確認した楽天証券CFDをもう少し詳しく解説していきます。
楽天証券はゴールドのスプレッドが約2.0~4.0ポイントで動いています。市場が乱高下や流動性が低下している場合はこれより増えますが、ゴールデンタイムであればゴールドでは最狭スプレッド水準となっています。
キャンペーンも豊富で楽天銀行の口座を持っている方はポイントも貯まるので良いですね。
既に楽天証券の口座をお持ちの方は、即日CFD口座開設手続きが完了するのでオススメです。
また、大手ネット証券会社で唯一MT4で自動売買ができます。
※大手ネット証券は、SBI証券、GMOクリック証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券を指しているとの事です
取引時間
米国標準時 | 米国夏時間 |
---|---|
8:00~翌6:55 | 7:00~翌5:55 |
取引数量
最小取引量 | 最大取引量 |
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1lot | 200lot |
楽天CDFの数量は少し特殊で、1LotはOANDA証券やXMでいうところの0.01Lotに相当します。
ですので実質、0.01Lot~2Lotまでの取引が可能です。
実際に最小取引量の1Lotで取引している画面です。
取引手数料
スプレッド以外の手数料はもちろん無料です!
OANDA証券(MT4)
表で確認したOANDA証券をもう少し詳しく確認していきます。
OANDA証券はゴールドのスプレッドが約5.0ポイントで動いています。楽天CFDと比べると少し広い感じになっています。
ただ、1回のトレード上限が2000枚と楽天CDFより多いのが魅力です。
あと、口座開設さえしてしまえばMT5もすぐに使えるようになるのでこの点でもオススメです。
取引時間
米国標準時 | 米国夏時間 |
---|---|
8:05~翌6:59 | 7:05~翌5:59 |
取引数量
最小取引量 | 最大取引量 |
---|---|
0.01lot | 20lot |
OANDA証券CDFの数量はXM等と同じで、0.01Lotが最小Lot数になります。
実際に最小取引量の0.01Lotで取引している画面です。
取引手数料
スプレッド以外の手数料はもちろん無料です!
海外FX業者を掲載しない理由
ここでは紹介していない海外のFX業者を含めた場合、EAが使えるところはさらに多くなると思いますが、私は今のところ国内業者しか使う予定がありません。
国内業者を使う理由は、主に以下4つの理由です。
①出金拒否されたくない(国内業者の場合たとえ当該FX業者が倒産しても出金拒否はありえない)
②国内の方が低スプレッド
③年間450万円以上の利益になった場合、税金面で国内FX業者が有利になる
④質問等がしやすく、電話でのサポートをしてくれる所が多い
海外FX業者(特にマイナー業者)でよくあるのですが、トレード内容等に難癖をつけられたりして出金拒否等のトラブルがよくあります。海外業者だと国が守ってくれないので踏み倒される事もしばしばあります。ですので、海外FX業者についてはこのサイトでは掲載しない方針です。
※海外FX業者もハイレバ、ゼロカット、キャンペーン等で色々メリットがあるので、海外FX業者を全否定しているわけではありません
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