MT4のEAを作成できるソフトやツールには何がある?無料で使えるEA作成ツールはある?
本記事では、ChatGPT(AI)・EA作成ツール(MT4 EAビルダー・EAつくーる・fxDreema)・MQL4(自作)の違いと、それぞれの特徴をEA開発者目線で初心者向けに分かりやすく解説します。
それぞれの違いを比較し、自分に合ったEAの作り方が分かるようにまとめています。
- MT4 EAを作る3つの方法(ChatGPT/ツール/MQL4)
- 初心者でも無料から試せるEA作成ソフト・ツール
- それぞれのメリット・デメリットと向いている人
- EA作成 → 検証 → 実運用までの全体像
プログラミング未経験の方でも、最初からMQL4をすべて覚える必要はありません。
作りたいEAと必要な自由度に合わせて方法を選ぶのがポイントです。
まずはこのページで全体像をつかみ、気になる方法から実際に試してみてください。
MT4のEAとは?自動売買プログラムの仕組みを初心者向けに解説
まずは「EAって何?」という方のために、FX自動売買の基本を整理します。
EA(Expert Advisor)は、MT4/MT5上で稼働する自動売買プログラムです。あらかじめ設定した売買ルールに従って、エントリーや決済を自動化できます。
「移動平均線がクロスしたら買う」「一定の損失になったら決済する」といったルールをプログラム化できるのがEAの特徴です。
自動売買についてもっと詳しく知りたい方はこちら👇
🔰 初心者がMT4 EAを自作する3つの方法
MT4でEAを作る方法は、大きく分けると ChatGPT(AI)・EA作成ソフト/ツール・MQL4(手書き)の3つです。

「どれを使えばいいか分からない」という方は、 どこまで自由にEAを作りたいかで選ぶと分かりやすいです。
- 💡 基本的なインジEAを画面操作で作りたい → MT4 EAビルダー
- 💡 日本語で自由な条件を指定したい → ChatGPT
- 💡 ノーコードでより細かく組みたい → EAつくーる・fxDreema
- 💡 コードまで自由に制御したい → MQL4
まずシンプルなEAから試し、必要な自由度に応じて次の方法へ進むとスムーズです。
それぞれの特徴や難易度、向いている人の違いを初心者向けに分かりやすく解説します。
1.ChatGPTを使ってEAを自作する方法

ChatGPTでは、日本語で売買条件を伝えながらMQL4コードを作成できます。
「短期移動平均線が長期移動平均線を上抜けたら買い」のように条件を伝え、会話しながらEAへ組み立てていくことができます。
コードの意味を確認しながら修正できるため、 EAの仕組みを学びながら、比較的自由な条件を作りたい方に向いています。
ただし、AIが生成したコードが必ず意図どおり動くとは限りません。 コンパイルだけでなく、バックテストで売買条件や決済処理を確認することが重要です。
日本語で条件を伝えながらEAを作る流れを初心者向けに解説しています。
ChatGPTでEAを作る方法を見る2.EA作成ソフト・ツールでEAを作る方法
プログラミングコードを直接書かず、画面上で条件を設定したり、ブロックを組み合わせたりしてEAを作れるソフト・ツールもあります。
「MT4 EA作成ソフトを無料で試したい」「EA作成機を使ってみたい」という場合も、このタイプが候補になります。
ただし、対応できるロジックや自由度、料金はツールによって異なります。
MT4 EAビルダーでEAを作成する
「まずは難しい操作なしでEA作成を試してみたい」という方は、 当サイトのMT4 EAビルダーも利用できます。
現在は、以下の9種類の売買ロジックに対応しています。
- MA移動平均線クロス
- RSI逆張り
- MACDクロス
- Alligator
- Bollinger Bands
- ADX / DI
- ストキャスティクス
- パラボリックSAR
- エンベロープ
ロジックを1つ選び、ロット・損切り・利確・MagicNumberなどを画面上で設定してMT4用EAを作成できます。
現在は1つの売買ロジックを選択する方式です。 複数のインジケーターを組み合わせた条件には、現時点では対応していません。
MT4 EAビルダーは現在テスト提供中です。
設定画面はそのまま試すことができます。
MQ4・EX4・SET・設定JSON・READMEなどをまとめた EA一式のダウンロードは承認制で提供しています。
9種類の基本ロジックから選び、ロット・損切り・利確などを画面上で設定できます。
MT4 EAビルダーを試すEAつくーるでEAを作る

EAつくーるは、マウス操作だけで条件を組み立てる「ノーコード型EA作成ツール」です。
プログラミング不要でロジックを可視化しながら構築できるため、直感的にEAを設計できます。
当サイトのEAビルダーよりも細かな条件をノーコードで組み立てたい場合など、必要な機能に応じて比較するとよいでしょう。
詳細はこちら👉 EAつくーるの使い方
fxDreemaでEAを作る

fxDreemaは、ブロックを組み合わせてEAを作成できるツールです。 無料プランもありますが機能には制限があり、本格的に利用する場合は有料プランも選択肢になります。
メリット
- 視覚的にロジックを作りやすい
- 比較的自由度が高い
- ノーコードとコード作成の中間に近い
デメリット
- 日本語情報が少ない
- 初心者にはやや取っつきにくい
- 操作に慣れるまで時間がかかる
日本語環境が整っていない点など初心者には少しハードルがありますが、 視覚的にロジックを整理しながら、より細かなEAを作りたい方には選択肢になります。
公式ページはこちら👉 fxDreema
3.MQL4でEAを作る方法|基本構造と学び方
MT4のEAを本格的に自作したい場合は、専用プログラミング言語 MQL4を使います。
MQL4を扱えるようになると、エントリー・決済・資金管理・時間条件などを細かく制御できます。 その分、EA作成ツールやChatGPTを利用する方法よりも学習量は多くなります。
※ プログラミング未経験の方でも、STEP形式で進められる内容を用意しています。
EAを作るためのプログラミング基礎知識の記事を一覧にしているので、順番に読んでEA開発の仕組みを学んでみてください。
MQL4とは?
MQL4は、MT4でEAやインジケーターを開発するために使われる言語です。
if文や変数、関数などの基礎を理解することで、自由にロジックを設計できるようになります。
MQL4入門:EA開発に必要な基礎知識
MQL4言語を学べば、EA作成ツールの対応範囲に縛られず、より自由度の高いEAを開発できます。
MT4の基本構造から始め、少しずつスキルを積み重ねていきましょう。

ChatGPT・EA作成ツール・MQL4の違いを比較【初心者向け】
「どの方法でEAを作ればいいの?」と迷っている方へ。 以下の比較表で、難易度・作成スピード・柔軟性をまとめました。
| 基本的なインジを使って画面上でEAを組み立てたい 👉 9種類のロジックに対応・現在テスト提供中 | 👉 MT4 EAビルダー |
| 日本語で自由な条件からEAを作りたい 👉 AIと会話しながらコードを作成 | 👉 ChatGPT |
| プログラミングなしでより自由に組み立てたい | 👉 EAつくーる / fxDreema |
| 細かく制御した完全オリジナルEAを作りたい | 👉 MQL4(手書き) |
※ 正解は1つではありません。
基本的なインジEAを画面操作で作りたい方はMT4 EAビルダー、
自由な条件から作りたい方はChatGPTが使いやすいです。
慣れてきたらEAつくーる・fxDreemaやMQL4へ進むと、より自由度の高いEA作成ができます。
▼ 各方法の違いを一覧で確認
| 項目 | MT4 EAビルダー | ChatGPT | EAつくーる | fxDreema | MQL4(手書き) |
|---|---|---|---|---|---|
| 難易度 | |||||
| 作成スピード | 数分〜 | 数分〜 | 30分〜60分 | 1h〜 | 数時間〜数日 |
| 柔軟性 | 限定 (9ロジック) | 高い (AI調整) | 中 (GUI制限あり) | 中~高 | 非常に高い |
| 学習効果 | 設定を画面で確認 | 会話で理解 | 操作で体感 | 操作で体感 | 言語構文を習得 |
| 向いている人 | 基本ロジックを 手軽に作りたい人 | 自由な条件を AIで作りたい人 | プログラムが 苦手な人 | GUIで細かく 設計したい人 | オリジナルEAを 開発したい人 |
| 料金 | テスト提供中 DLは承認制 | 無料から利用可 | 有料 | 無料プランあり | 無料 |
複数条件や独自ロジック、特殊な決済など、 EA作成ツールだけでは再現しにくい仕様の場合は、 EA作成を依頼するという方法もあります。
ご希望の売買ルールを確認したうえで個別にEA化します。
📊 EAを作った後に必ず行うこと|バックテスト
EAを作ったら、すぐに実運用するのではなく バックテスト(過去データ検証)を行うことが重要です。
バックテストとは、過去チャートを使って EAがどのように動くのかを確認する検証方法です。
- 設定したロジックが想定どおり動いているか
- 過去相場でどのような成績になったか
- ドローダウンや連敗などのリスクはどの程度か
EA検証の基本はこちらで詳しく解説しています。
▶ EAバックテストのやり方・最適化・ヒストリカルデータまとめ
EAは、作って終わりではありません。
バックテストで動きを確認し、ロジック調整やリスク管理を重ねながら、実運用できる形に近づけていくことが重要です。
当サイトでは、MQL4で開発・調整したAUDCAD専用EA 「AC RUSH」も実運用しています。
フォワード成績や月別収益、ナンピン型EAとしてのリスク管理は以下の記事でまとめています。
※ AC RUSHは、EA作成方法の比較における「実運用まで進めたEAの参考例」として紹介しています。
投資成果を保証するものではないため、成績だけでなくリスク管理もあわせて確認してください。
❓ MT4 EA作成ソフト・ツールに関するよくある質問(Q&A)
あります。当サイトのMT4 EAビルダーでは、9種類の基本ロジックからEA設定を画面上で組み立てられます。現在はテスト提供中で、EA一式のダウンロードは承認制です。ほかにも、ChatGPTを使ってMQL4コードを作る方法や、無料プランのあるfxDreemaなどがあります。
売買条件やロット、損切り・利確などを画面上で設定し、プログラミングコードを直接書かずにEAを組み立てるためのツールです。対応できるロジックや自由度はツールごとに異なります。
MA・RSI・MACDなどの基本的なインジケーターロジックを画面操作で組み立てたい場合はMT4 EAビルダーが分かりやすいです。独自の売買条件や、ビルダーにない条件を指定したい場合はChatGPTの方が柔軟です。
はい。最初から複雑なロジックを作ろうとせず、移動平均線クロスなどのシンプルなEAから始めると理解しやすくなります。EA作成ツールやChatGPTを利用すれば、プログラミング未経験でもEA作成の流れを確認できます。
コードを書かずGUI中心で組み立てたい場合はEAつくーる、日本語で細かな条件を指定したい場合はChatGPTが向いています。作りたいEAの複雑さや操作方法の好みで選ぶとよいでしょう。
fxDreemaはブロックを組み合わせてEAを作成できるツールです。無料プランもありますが機能には制限があり、必要な機能に応じて有料プランも選択肢になります。
本格的にEA開発を続ける場合は、MQL4を学ぶ価値があります。ただし最初からすべて覚える必要はありません。EA作成ツールやChatGPTでシンプルなEAを作りながら、少しずつコードの仕組みに慣れていく方法もあります。
現在、当サイトのEAビルダーはMT4用です。MT5用EAの生成には対応していません。
自分のトレードルールを再現・調整したい場合は自作、すでに完成したロジックを利用したい場合は既製EAも選択肢になります。どちらの場合も、バックテストやリスクを確認したうえで利用することが重要です。
まとめ|MT4 EA作成ソフト・ツールは目的に合わせて選ぼう
MT4 EAを作る方法は、大きく ChatGPT・EA作成ソフト/ツール・MQL4の3つに分けられます。
基本的なインジケーターEAをプログラミングなしで組み立てたい場合は、
当サイトのMT4 EAビルダーでも設定を試せます。
現在は9種類の売買ロジックに対応し、テスト提供中です。
ビルダーにない独自条件を日本語で指定したい場合はChatGPT、 より細かなノーコード設計ならEAつくーる・fxDreema、 EAの内部処理まで自分で制御したい場合はMQL4が選択肢になります。
どの方法を選んでもEAは作って終わりではありません。
バックテストとデモ口座で、売買ロジックが想定どおり動くことを確認してから利用してください。
まず基本的なEAを画面上で組み立ててみたい方は、 MT4 EAビルダーから試せます。
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