「FOREX EXCHANGEの評判ってどうなの?」
「MT4でEAを運用する口座として、実際の取引条件はどう?」
そんな疑問を持つ方に向けて、筆者が実際に口座を利用した体感と、当サイトで取得しているスプレッド・スワップの実測データをもとに解説します。
FOREX EXCHANGEは、MT4とDMA(ダイレクト・マーケット・アクセス)方式を採用する国内FX会社です。
筆者環境ではEAを安定して稼働できている一方、当サイトの実測では主要通貨のスプレッドは全体的に広めです。
2026年6月には、新しいEA関連サービス「FEAT 3.0」もスタートしています。
📘 この記事でわかること
- FOREX EXCHANGEの評判・安全性・企業情報
- DMA方式・Non Last Lookの特徴
- 当サイト実測のスプレッド・スワップ
- 証拠金維持率75%のロスカットルール
- 筆者がMT4・EA運用で実際に使った体感
- 2026年6月に始まったFEAT 3.0の仕組み
🏁 結論:MT4・DMA方式は特徴的ですが、実測スプレッドは主要通貨で広めです
筆者が実際に利用した範囲では、MT4・EAとも安定して稼働しています。
一方、当サイトの国内EA対応FX業者比較では、USDJPY 1.6pips、GBPJPY 2.9pips、AUDJPY 2.1pipsなど、主要通貨の取引コストは比較的高めです。
スプレッド最優先の口座ではありませんが、DMA方式やMT4環境を重視する場合には比較候補となります。

MT4・DMA方式・Non Last Lookに対応。一方、実測スプレッドは主要通貨を中心に広めです。
- スプレッドの狭さ ★★☆☆☆ (当サイト実測では主要通貨は広め)
- スワップ ★★★☆☆ (通貨によっては比較的良好)
- 約定環境 ★★★★☆ (DMA・Non Last Look/筆者も実利用)
- EA運用環境 ★★★☆☆ (MT4対応/MT5は非対応)
👉 総合:取引コストよりも、MT4・DMA方式・約定環境を重視する場合の比較候補です。
- MT4でEAを運用したい方
- DMA方式・Non Last Lookを重視する方
- 国内FX会社で自動売買したい方
- 1,000通貨単位から運用したい方
- スプレッドの狭さを最優先する方
- 短期売買・スキャルピングEAを中心に運用する方
- MT5を使いたい方
- 長期ヒストリカルデータ環境を重視する方
※スプレッド・スワップは変動します。本記事の実測値は当サイト確認時点のデータです。
ここからは、FOREX EXCHANGEの取引条件を当サイトの実測データも交えて確認していきます。
🏦 FOREX EXCHANGEはどんな会社?安全性・特徴をわかりやすく解説
金融庁登録の国内FX会社
FOREX EXCHANGE株式会社は、2004年に設立された国内FX会社です。金融商品取引業者として関東財務局長(金商)第293号の登録を受けています。
関東財務局長(金商)第293号 FOREX EXCHANGE株式会社
取引プラットフォームはMT4(MetaTrader 4)で、市販EA・自作EAを利用できます。
最大レバレッジは個人口座で25倍。当サイトの国内EA対応FX業者データベースでもMT4対応業者として掲載しています。
🔍 DMA方式・Non Last Lookが取引環境の特徴
FOREX EXCHANGEの大きな特徴が、DMA(ダイレクト・マーケット・アクセス)方式とNon Last Lookです。
公式サイトでも、約定確認を行わないダイレクトな取引を可能にするDMA方式を特徴として案内しています。
また、筆者が以前FOREX EXCHANGEの方と直接会話した際にも、注文処理の透明性を重視する姿勢について説明を受けています。
「うちはお客様の注文を“そのまま流す”のがポリシーです。だからこそ透明で、信頼できる取引環境を提供できる」
これは筆者が直接伺った際の内容ですが、現在もDMA方式・Non Last LookはFOREX EXCHANGEの取引環境の特徴として案内されています。
ただし、DMA方式だからスリッページが発生しないという意味ではありません。相場状況によって有利・不利どちらのスリッページも発生する可能性があります。
通貨ペアとスプレッド
取引通貨ペアは25種類
「俺のMT4」で取引できるFX通貨ペアは25種類です。
USDJPY・EURUSD・EURJPY・GBPJPYなどの主要通貨に加えて、AUDNZD・AUDCADなどのクロス通貨も取引できます。一方、当サイトの比較対象ではZARJPY・MXNJPY・TRYJPY、GOLDは未取扱となっています。
FOREX EXCHANGEのスプレッドは狭い?
結論からいうと、当サイトの実測ではFOREX EXCHANGEのスプレッドは主要通貨を中心に広めです。
2026年9月8日時点の国内EA対応FX業者データでは、USDJPYは1.6pips、GBPJPYは2.9pips、AUDJPYは2.1pipsでした。
| 通貨ペア | FOREX EXCHANGE実測 | 当サイトDB内の位置 |
|---|---|---|
| USDJPY | 1.6 | 比較可能7社中7番目 |
| EURUSD | 0.7 | 8社中5番手グループ |
| GBPUSD | 1.4 | 8社中7番目 |
| EURJPY | 1.9 | 8社中7番目 |
| GBPJPY | 2.9 | 8社中7番目 |
| AUDJPY | 2.1 | 8社中8番目 |
| NZDJPY | 1.6 | 8社中5番目 |
| CADJPY | 2.5 | 8社中7番目 |
| CHFJPY | 2.7 | 8社中5番目 |
USDJPY・GBPUSD・EURJPY・GBPJPY・AUDJPY・CADJPYは比較対象の中でも後方となっており、取引コストの低さを強みにするFX会社ではないことが分かります。
特に、取引回数が多いスキャルピングEAや短期売買EAでは、スプレッド差が長期成績に積み重なるため注意が必要です。
FOREX EXCHANGEは約定方式に特徴がありますが、当サイト実測では主要通貨のスプレッドは広めです。
「約定環境が良ければスプレッド差を無視できる」というものではなく、EAの売買回数や平均利益幅も含めて判断しましょう。
全業者・全通貨ペアの実測値は、国内EA対応FX業者データベースで比較できます。
※スプレッドは変動します。比較順位は2026年9月8日時点の当サイトデータを基準としています。FXTF・Dukascopyは取引手数料をpips換算した実質コストを含む比較値です。
スワップは通貨ペアによって評価が変わる
スプレッドは弱点ですが、スワップはすべての通貨で不利というわけではありません。
当サイトの2026年9月8日時点のデータでは、1Lot=10万通貨換算で次の数値となっています。
| 通貨ペア | 買いSW | 売りSW | 当サイト比較 |
|---|---|---|---|
| USDJPY | +740円 | -1,620円 | 中位 |
| EURUSD | -833円 | +569円 | 比較的良好 |
| GBPUSD | -58円 | -117円 | 比較的良好 |
特にEURUSDは、今回の比較対象8社では買いスワップが最もマイナス幅が小さく、売りスワップも2番目でした。GBPUSDも売り側は比較的良好です。
そのため、FOREX EXCHANGEを評価する際は「スプレッドが広いからすべて不利」と一括りにするより、EAが取引する通貨ペア・保有時間・売買方向まで見て判断するのが適切です。
最新の全通貨ペアのスワップ比較は、当サイトのFX業者データベースで確認できます。
EAバックテスト用ヒストリカルデータ環境
FOREX EXCHANGEのヒストリカルデータ環境は、当サイトの評価ではMT4標準履歴を利用するタイプです。
FXTFやDukascopyのように、EA検証向けの長期ヒストリカルデータを強みにしている業者ではありません。そのため、本格的なバックテストを行う場合は、別途ヒストリカルデータを準備する方法も検討した方がよいでしょう。
取引数量(最小・最大)
1,000通貨から取引可能
| 最大発注数量 | 最小発注数量 |
|---|---|
| 原則100Lot(1,000万通貨) | 0.01Lot(1,000通貨) |
最小取引数量は0.01Lot=1,000通貨です。EAをいきなり大きなロットで稼働させず、小さい数量から動作確認したい場合にも利用できます。
※100Lot注文時は約定数量が分割される場合があります。
ロスカットルール
ロスカット水準は証拠金維持率75%
FOREX EXCHANGEの「俺のMT4」では、証拠金維持率が75%以下になるとロスカットが執行されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ロスカット水準 | 証拠金維持率75%以下 |
| 追加証拠金 | 有効証拠金が必要証拠金を下回った場合に発生 |
100%でロスカットとなる口座と比較すると、ロスカットが執行される水準自体は低く設定されています。
ただし、75%までポジションを持てることと、安全性が高いことは別です。証拠金維持率が100%を下回ると追加証拠金の対象になる場合があり、急変時には75%を大きく下回った価格で決済される可能性もあります。
特にナンピン・マーチン系EAでは「ロスカット75%だから余裕がある」と考えず、十分な証拠金余力を確保することが重要です。
取引時間
| 米国標準時 | 米国夏時間 |
|---|---|
| 月曜日 午前7:05 ~ 土曜日 午前6:50 | 月曜日 午前6:05 ~ 土曜日 午前5:50 |
| メンテナンス:火~土 午前6:50~午前7:05 | メンテナンス:火~土 午前5:50~午前6:05 |
※土日などに臨時メンテナンスが実施される場合があります。
🤖 FEAT 3.0が2026年6月にスタート
FOREX EXCHANGEでは、2026年6月29日からEA関連サービス「FEAT 3.0」の提供を開始しています。
FEAT 3.0では、「俺のMT4」に対応したEAの中から利用するEAを選び、バックテストやリアル口座のフォワード成績を確認しながら運用できます。
- 対応EAから利用するEAを選択できる
- バックテスト・フォワード成績を確認できる
- Myfxbookによるリアル口座運用データも公開
- 利用にはFEAT 3.0用口座が必要
通常の「俺のMT4」と大きく異なるのが、助言報酬です。
| 項目 | 俺のMT4 | FEAT 3.0 |
|---|---|---|
| MT4 | 対応 | 対応 |
| EA | 利用可 | 利用可 |
| 助言報酬 | なし | 新規1万通貨あたり25円(税込) |
| 口座 | 俺のMT4口座 | FEAT 3.0用口座 |
FEAT 3.0用口座では、新規建玉に1万通貨あたり25円(税込)の助言報酬が発生します。そのため、自作EAや自分で購入したEAを通常運用するだけであれば、通常の「俺のMT4」とコストを比較してから選ぶことが重要です。
EAを無料で選べる点だけを見るのではなく、売買回数と助言報酬まで含めて運用コストを確認しましょう。
2026年9月30日まで開始記念キャンペーン
FEAT 3.0では、2026年6月29日~9月30日の期間、取引決済時に発生した助言報酬を翌月にキャッシュバックする開始記念キャンペーンが案内されています。
期間終了後は通常の助言報酬がコストになるため、キャンペーン中の成績だけで長期運用コストを判断しないよう注意しましょう。
旧「俺のEA」は2022年に終了
以前提供されていた「俺のEA」は2022年11月25日に終了しています。現在のFEAT 3.0は新しく開始された別サービスです。
FOREX EXCHANGEを実際に使って感じたメリット・注意点
実際に使って感じるメリット
- 筆者環境ではMT4・EAとも安定して稼働
EA検証用・裁量用として利用していますが、筆者環境では長時間運用中の頻繁な接続切断などは経験していません。 - DMA方式・Non Last Lookを採用
スプレッドだけでなく、注文処理や約定方式を重視する場合には特徴のある国内FX会社です。 - 0.01Lot=1,000通貨から利用できる
EAの実口座動作を小さい取引数量で確認できます。 - EURUSD・GBPUSDはスワップ条件も比較材料になる
当サイトの直近比較では、EURUSDやGBPUSDのスワップは国内EA対応業者の中でも比較的良い水準でした。
利用前に確認しておきたい弱点
- 主要通貨のスプレッドは広め
USDJPY・GBPJPY・AUDJPYなど、当サイト実測では比較対象の後方となる通貨が多くあります。 - MT5には対応していない
MT5 EAを運用する場合は、別の国内MT5対応業者が必要です。 - ヒストリカルデータ環境は標準的
MT4標準履歴を使う環境で、長期バックテスト用データを強みにする業者ではありません。 - FEAT 3.0は助言報酬が発生する
通常の「俺のMT4」と同じコストではないため、取引回数の多いEAほど影響を確認する必要があります。
筆者の実利用での体感
筆者もFOREX EXCHANGEをEA検証用口座と裁量用口座として利用しています。
エンベロープ逆張りEA daedalus-k-lev10 などを24時間稼働させた際も、筆者環境では途中停止や頻繁な接続切断といった問題は確認していません。
一方、現在の実測データを見ると、スプレッド面では積極的におすすめしにくいのも事実です。短期売買EAでは取引コストの影響が大きいため、FOREX EXCHANGEを使う理由はDMA方式や実際の稼働安定性など、スプレッド以外の部分にあると考えています。
総合評価
筆者も実際に使用している国内MT4口座。約定方式は特徴的ですが、主要通貨の実測スプレッドは広めです。
- スプレッドの狭さ ★★☆☆☆ (主要通貨は実測で広め)
- スワップ ★★★☆☆ (EURUSD等は比較的良好)
- 約定環境 ★★★★☆ (DMA・Non Last Look)
- EA運用環境 ★★★☆☆ (MT4対応/MT5非対応)
👉 総合評価:スプレッドよりMT4・約定方式を重視する方向け
当サイト実測では、主要通貨の取引コストは国内EA対応業者の中でも高めです。
一方、DMA方式・Non Last Lookを採用し、筆者環境ではEAも安定して稼働しています。
コストだけでなく、EAの売買頻度や取引通貨、約定環境を含めて判断したいFX会社です。
※スプレッド・スワップは変動します。評価は当サイトの実測・実利用をもとにしています。
サポート体制
FOREX EXCHANGEでは、お問い合わせフォームと電話によるサポートが用意されています。
電話受付時間は平日10:00~17:00(土・日・祝日を除く)です。
さいごに
FOREX EXCHANGEは、MT4・DMA方式・Non Last Lookを特徴とする国内FX会社です。
筆者自身もEA検証用・裁量用として利用しており、実際の稼働環境では安定性を感じています。
ただし、当サイトの2026年9月実測では主要通貨のスプレッドは広めです。特に短期売買EAではコスト差を無視しにくいため、他の国内EA対応FX業者と比較したうえで選ぶのがよいでしょう。
一方、EURUSDなどスワップ条件が比較的良い通貨もあり、FOREX EXCHANGEの評価はEAの取引スタイルによって変わります。
2026年6月にはFEAT 3.0もスタートしていますが、通常の「俺のMT4」とはコスト体系が異なります。サービス内容だけでなく、助言報酬も含めて確認して利用しましょう。
MT4対応|手数料を含めた実質コストを比較
MT4・MT5対応|実利用・実測レビュー
通貨別スプレッド・スワップを実測比較
EA運用での違い・選び方を確認








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