(Scenario:2026年 W11 03/09~03/14)
今週のUSDJPYを、売りゾーン・買いゾーン・重要ラインに分解して整理しました。
本記事では、先週の構造検証を踏まえたうえで、今週どこで判断に迷いやすいか/どの価格帯が機能しているかを確認します。
エントリー指示ではなく、構造前提を管理するための週次マップです。
※ 本記事の表示は、無料配布の .set を読み込むだけで同じ状態になります(MT4用)
🔁 先週の構造振り返り(AIゾーン検証)
先週提示したゾーン構造が、実際の値動きの中でどのように機能したかを検証します。 本記事では予測の成否ではなく、 ゾーンの機能性と無効化条件の発生有無を確認します。
✔ ラインの有効性
W10では重要ライン2(157.60)を明確に上抜け、週足実体でもブレイクが確認されました。 これにより、これまでのレンジ構造は上方向へ拡張され、 価格は上昇トレンドの継続局面へ移行しています。
週足実体での重要ラインブレイクが発生したため、 ゾーン更新ルール(重要ラインの週足実体突破)に該当し、 今週は新しいゾーン構造へ再定義しています。
ブレイク後の値動きでは、旧レジスタンス付近で押し目形成の兆しが確認され、 短期的にはトレンド継続型の構造へ移行する可能性があります。
✔ 指標時の挙動(スプレッド検証)
※ スプレッド検証の対象は米国発表の指標レベル5(★5)のみとしています。
| 指標 | 最大スプレッド | 3pips超過率 | 回復秒数 |
|---|---|---|---|
| ISM製造業景気指数 | 2.0 pips | 0% | 57秒 |
| ISM非製造業景気指数 | 0.7 pips | 0% | 118秒 |
| 小売売上高 | 4.3 pips | 7.1% | 144秒 |
| 雇用統計(NFP) | 4.3 pips | 7.1% | 144秒 |
※ 小売売上高と雇用統計は同時刻発表のため、同値となっています。
先週はレベル5指標が複数ありましたが、スプレッド拡大は最大4.3pips程度に留まり、約2分で通常水準へ回復しました。
※ 本スプレッドデータは、国内MT4環境(FXTF・ゼロスプレッド口座)で取得した実測値です。 取引環境によってスプレッド挙動は異なるため、 他社口座をご利用の場合は数値に差が出る可能性があります。
▶ 検証環境の詳細はこちら: FXTFゼロスプレッド環境の実測データ解説
📌 今週の結論(ゾーンと重要ライン)
先週は重要ラインブレイクにより、
相場構造はレンジからトレンド継続局面へ移行しました。
今週はブレイク後の押し目形成と上昇継続の可否を確認する週になります。
現在はブレイク後の押し目形成局面に位置しており、
旧レジスタンス帯が支持として機能するかを確認する局面です。
重要ライン突破により新しいゾーンが定義されており、
今週は押し目確認→上昇継続の構造が成立するかが焦点になります。
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| 🔴 売りゾーン 上限 | 158.80 |
| 🔴 売りゾーン 中央 | 158.40 |
| 🔴 売りゾーン 下限(点線) | 158.00 |
| 🔵 買いゾーン 上限(点線) | 157.30 |
| 🔵 買いゾーン 中央 | 157.00 |
| 🔵 買いゾーン 下限 | 156.60 |
| 🟧 重要ライン1(押し目形成・トレンド継続判断) | 157.00 |
| 🟧 重要ライン2(上昇加速の分岐ライン) | 158.80 |
🖼 今週のチャート(4時間足)
💡 今週の売りゾーンの考え方(先週との違い)
今週は重要ラインブレイク後の上昇トレンド局面となっており、
売りゾーンは短期的な利確・上値抑制が発生しやすい価格帯として設定されています。
強いトレンド中では売りゾーン到達後も一時的な調整に留まる可能性があり、
ブレイク継続の可能性も同時に考慮する必要があります。
売りゾーン到達時は過熱感の確認ポイントとなり、
押し目形成が始まる場合は買いゾーンへの回帰を想定します。
⛔ 売り・買いゾーンが切り替わるポイントについて
現在はブレイク後のトレンド継続局面にあり、
押し目形成として重要ライン1(157.00)の防衛が意識されます。
157.00を週足実体で下抜けた場合は、
ブレイクの定着失敗として構造再調整の可能性が出てきます。
📥 今週の .set をダウンロード(MT4用)
※ この .set は 2026年 第11週(W11)専用です
“USDJPY ゾーン可視化インジ用(.setファイル 2026-11)” をダウンロード weekly2026-11.set – 3 回のダウンロード – 811.00 B
🗓 今週の重要経済指標(USDJPY向け)
※ 今週から米国は夏時間(サマータイム)へ移行しており、米国指標の発表時間は 通常より1時間早くなっています。
今週はCPIを中心とした米国物価関連指標が控えており、
発表前後は一時的なゾーン抜けや急変動に注意が必要です。
📅 2026.03.09(月)
重要指標なし
📅 2026.03.10(火)
23:00 🇺🇸 中古住宅販売件数 02月
📅 2026.03.11(水)
21:30 🇺🇸 消費者物価指数(CPI)02月
📅 2026.03.12(木)
21:30 🇺🇸 貿易収支 01月
📅 2026.03.13(金)
21:30 🇺🇸 GDP(改定値)/PCE価格指数/耐久財受注
23:00 🇺🇸 ミシガン大学消費者信頼感指数/JOLTS求人件数
📅 2026.03.14(土)|重要指標なし
※ 本記事の売りゾーン・買いゾーンは通常時の相場環境を整理したものです。
重要指標発表時は 一時的なノイズやゾーン抜けが発生する可能性があります。
※ 中東情勢が不透明なため、週明けの窓開け/ボラティリティにも注意が必要です。
✍️ まとめ
今週のUSDJPYは、重要ライン突破後のトレンド継続確認週です。
ブレイク後の押し目形成局面にあり、
157.00付近が支持として機能するかどうかが重要な判断材料になります。
売りゾーン到達時は過熱調整、
買いゾーンでは押し目形成の有無を確認しながら、構造前提を管理する週です。
✅ ブレイク後の押し目形成を確認
✅ 157.00防衛の有無を監視
✅ CPIなど指標前後は無理をしない









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