USDJPYの週次相場を「売りゾーン・買いゾーン・重要ライン」で整理したい方向けの無料インジケータです。
FXトレードで一番難しいのは、
エントリーではなく「今、どんな相場環境なのか」を把握すること です。
私は毎週、USDJPYの相場を
「売りゾーン」「買いゾーン」「重要ライン」 に分解して整理しています。
その際に活用しているのが、
AI(ChatGPT)を分析補助として使った週次シナリオ作成 です。
本記事では、
私が実際に毎週使っている分析プロセスをもとに作成した
USDJPY専用・週次シナリオ可視化インジケータ を無料で配布します。

※ 毎週配布する .set ファイル を読み込むだけで、同じ表示になります
🧠 私がAIを「どう使っているか」
ここ、かなり重要です。
❌ よくある誤解
- AIが勝ちトレードを教えてくれる
- AIがエントリーを指示する
👉 これはやっていません。
✅ 実際の使い方(正直ベース)
私はAIを、
「相場を客観的に整理する補助ツール」
として使っています。
毎週の分析手順はこうです:

- USDJPY 4時間足チャート を確認
- 直近の高値・安値・押し安値・戻り高値を整理
- 値動きが何度も止まっている価格帯を抽出
- それらを AIに構造として整理させる
- 売りが出やすいゾーン / 買いが入りやすいゾーンを決定
この結果を MT4用 .set ファイル に落とし込み、
チャート上に可視化しています。
🤖 なぜAIを使うのか?
理由はシンプルです。
- 自分の主観が入りすぎない
- 毎週同じ基準で整理できる
- 初心者にも説明しやすい
AIは「判断」ではなく、
判断材料を整理する役割 を担っています。
📊 このインジで表示されるもの
🔴 売りゾーン
- 売りゾーン 上限
- 売りゾーン 中央
- 売りゾーン 下限
👉 戻り売りが検討されやすい価格帯
🔵 買いゾーン
- 買いゾーン 上限
- 買いゾーン 中央
- 買いゾーン 下限
👉 押し目候補として注目される価格帯
🟧 重要ライン
- 重要ライン1:短期的に意識されやすい目標
- 重要ライン2:週足ベースで意識されるターゲット
※ 重要ラインは「必ず到達する価格」ではなく、市場参加者が意識しやすい目安として使っています。
※ 重要ラインの意味合いは 毎週変わります。
⚠ このインジのスタンス(重要)
本インジは、
- エントリーを指示しません
- 勝ちを保証しません
あくまで、
「今週の相場環境を整理するための補助ツール」
です。
どこでトレードするか、しないかを
判断しやすくするための“地図” として使ってください。
🔄 週中で相場が大きく動いた場合
以下が起きた場合、
その週のシナリオは 無効化される可能性 があります。
- 買いゾーン下限を明確に割り込んだ
- 売りゾーン上限を強く突破した
- 重要ライン2を週足でブレイクした
この場合、
チャート画像をもとに新しい .set を再作成 します。
👉 AIを使って再整理するため、
判断基準はブレません。
📥 ダウンロード & 使い方
こんな方におすすめです:
- 今週の相場環境を客観的に把握したい
- エントリー前に「売り・買いの位置関係」を整理したい
- 感覚トレードから卒業したい
ファイルのダウンロードはこちら👇
📥 週次シナリオ可視化インジケータ をダウンロード※ メール登録・会員登録などは一切不要です
使い方は簡単
- インジを MT4 に入れる
- 最新の
.setを読み込む - チャートを見るだけ

📅 .setファイルの配布場所について
本インジで使用する .set ファイルは、
毎週更新される「週次シナリオ記事」から配布しています。
これは、相場状況が週ごとに変化するため、
常に最新のシナリオだけを使ってもらうことを目的としています。
古い .set ファイルを使い続けた場合は、
インジ上に「シナリオ更新が必要です(古いファイル)」という警告が表示されます。
👉 最新の .set は、
その週の USDJPY 週次シナリオ記事からダウンロードしてください。
⚠️ setファイルの有効期限について(重要)
本インジは 週次シナリオ専用 です。
そのため、配布している .set ファイルには
「対象の年・週」 が設定されています。
もし、
- 前週以前の
.setを読み込んだまま - 週をまたいで使い続けた場合
インジは自動的に
「シナリオ更新が必要です(古いファイル)」
という警告文とアラートを表示します。

これはエラーではなく、
「更新忘れ防止のための安全機能」 です。
最新の週次記事から
新しい .set を読み込むだけで解消します。
📌 対応通貨ペアについて
本インジケータは
USDJPY専用 として設計されています。
これは制限ではなく、
USDJPYに最適化した週次シナリオを正確に可視化するため です。
ブローカーによってUSDJPY, USDJPY.m, USDJPY-ecn など
表記が異なる場合でも動作しますが、
USDJPY以外の通貨ペアでは使用できません。
👉 将来的に他通貨へ対応する可能性はありますが、
現時点では USDJPY に特化しています。
✍️ まとめ:このインジを作った理由
私は「当てるトレード」よりも、
- 相場を整理する
- 無駄なトレードを減らす
- 判断を迷わない
ことの方が重要だと考えています。
AIはそのための 補助役 です。
このインジが、
あなたのトレードを一段シンプルにする助けになれば幸いです。








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