🔎 記事概要(アーカイブ注記)
※本記事は2023年当時のFXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)でEA利用時の手数料改定に関する記録です。
現在は仕様が改善され、10,000通貨あたり20円(再引き下げ)の水準で安定運用可能となっています。
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▶ 【2025年最新】FXTF(MT4対応)の評判・メリット・デメリット徹底解説
📈 2023年当時の手数料改定内容
2023年4月3日、FXTFはEA取引(自動売買)時の手数料を引き上げました。対象は主要通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、EUR/USD)で、10,000通貨あたりの手数料が20円 → 40円に倍増しました。
| ロット | 手数料(変更前→変更後) |
|---|---|
| 1,000通貨 | 2円 → 4円 |
| 10,000通貨 | 20円 → 40円 |
| 100,000通貨 | 200円 → 400円 |
| 1,000,000通貨 | 2,000円 → 4,000円 |
この時点では、EA取引の実質スプレッドは約0.5銭相当(0.1銭+手数料換算0.4銭)となり、当時としては依然として業界最狭水準でした。

📊 OANDAとの比較(当時)
同時期のOANDA Japanとの比較では、手数料込みスプレッドではほぼ同水準でしたが、約定安定性・スリッページの少なさではFXTFが上回る結果でした。
| 通貨ペア | FXTF(手数料込) | OANDA |
|---|---|---|
| 米ドル/円 | 0.5銭 | 0.4〜0.9銭 |
| ユーロ/円 | 0.7銭 | 0.6〜1.1銭 |
| ポンド/円 | 1.0銭 | 0.9〜1.5銭 |
ただし、当時は指値・逆指値制限(5pips以上離す必要あり)があり、スキャルピング系EAにはやや不向きでした。
💡 現在のFXTF:手数料が再引き下げ、EA環境も改善
その後、FXTFはEA利用者の意見を踏まえ、2024年以降に10,000通貨あたりの手数料を再び20円へ引き下げました。
これにより、EA運用コストが軽減され、実質スプレッドも国内業者トップクラスに戻っています。
- EA利用時手数料:10,000通貨あたり20円
- 主要通貨ペアスプレッド:米ドル円 0.1〜0.2銭(実測)
- MT4完全対応・自動売買可
- ヒストリカルデータ提供でバックテストも精密
現在では、スプレッド・手数料・安定性のバランスが取れた「EA向け業者」として再評価されています。
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