【初心者向け】FXTF MT4ヒストリカルデータの入手・取り込み手順|EAバックテスト前の準備

FXTF対応のヒストリカルデータを入手してMT4へ取り込む手順を解説したアイキャッチ画像。バックテスト精度を上げる方法を、デグーキャラクターとMT4画面で表現している。
FXTF
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

FXTF MT4でEAバックテストを始める前に|ヒストリカルデータ準備

✔ FXTF MT4でEAバックテストを行う前に、ヒストリカルデータを取得して検証環境を整える手順を解説します。
✔ 口座開設後のマイページから過去データをダウンロードし、MT4へ取り込む流れを確認できます。

FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)は、MT4でEA(自動売買)を使える国内FX業者です。 公式ページでも、MT4 PCインストール版でEAを使ったFX自動売買ができること、ヒストリカルデータで過去のチャート履歴を確認できることが案内されています。

このページでは、FXTF MT4でEAバックテストを行う前の準備として、 ヒストリカルデータを取得し、MT4へ取り込む手順を整理します。

EA開発・検証では、ヒストリカルデータだけでなく、スプレッド、手数料、約定条件、VPS利用の有無も結果に影響します。 まずはバックテスト環境を整えたうえで、デモ確認まで進める流れで見ておくと安心です。

※ FXTFのヒストリカルデータ取得は本口座のみが対象です。
デモ口座ではダウンロードできないため、先に口座を準備しておくとこの後の手順がスムーズです。

FXTFのMT4・EA運用環境を先に確認したい方は、 FXTFのMT4・EA運用環境を確認する、または FXTFでEAを使う流れを確認するも参考にしてください。

FXTF口座をまだ持っていない方へ

FXTF MT4でEAバックテストを行う場合は、ヒストリカルデータの取得だけでなく、MT4 PCインストール版、EA利用、スプレッド・手数料条件もあわせて確認しておくと安心です。
ヒストリカルデータを使ってMT4のバックテスト環境を整えたい方は、先に口座を準備しておくとこの後の手順をスムーズに進められます。

\ 最短5分で口座開設完了! /

FXTFの公式ページへ 【初心者向け】FXTF MT4ヒストリカルデータの入手・取り込み手順|EAバックテスト前の準備
  🔒 クリックでFXTF公式サイトへ移動します
  ① 確認画面で「サイトへ進む」をクリック
  ②「口座開設"無料"はこちら」を押せば完了です

FXTFヒストリカルデータの仕様と収録内容

FXTF MT4では、2012年1月3日以降の1分足BID四本値データ(CSV形式)をダウンロードできます。 FXTFでEAを動かす前に同じFXTF環境のデータで検証しておくと、 バックテスト前の準備を進めやすくなります。

FXTFで入手できるヒストリカルデータ一覧
FXTFで入手できるヒストリカルデータです。ゴールド等も入手できます。

FXTFのヒストリカルデータ取得方法

ここからは、ヒストリカルデータのダウンロード方法と、MT4への取り込み手順を説明します。

データの取得にはマイページへのログインが必要です。

マイページにログインしてファイルをダウンロード

口座開設後、マイページにログインすると以下の画像のように①「チャートデータ」というボタンがありますのでクリックしましょう。すると、右側に通貨が表示されるので②「USDJPY」(取得したい通貨)をクリックします。

FXTFマイページのチャートデータからヒストリカルデータをダウンロードする画面

これで『USDJPY_M1.ZIP』ファイルがダウンロードできますので、解凍しましょう。

⚠️ ここで失敗する人が多いです
ダウンロードしたZIPファイルの容量が明らかに小さい場合は、 正常に取得できていません。
そのまま進むと後のインポートで失敗するため、 必ず再ダウンロードしてください。
(解凍前ZIP容量の目安:55MB前後)
※実際にコメントでも問い合わせがあったポイントです。

解凍すると、『USDJPY_M1.CSV』ファイルが出来上がります。(270MBほどあるのでわりとでかい)

これがヒストリカルデータ(過去の1分足データ)です。

りょう
りょう

最初は少しややこしく感じるかもしれませんが、
この記事通りに進めれば問題なく環境は再現できます。

MT4へのインポート方法と注意点

取得した「USDJPY_M1.csv」ファイルをMT4に取り込む手順を紹介します。
※インポートする手順は基本的に他のヒストリカルデータと同じです

HSTファイルの削除、ヒストリーセンターからのインポート、1分足データの反映など、
画像付きで順を追って解説します。

1. 既存ヒストリカルデータの削除

まず、現行のチャートデータ(HSTファイル)を一旦削除します。

MT4を起動し、MT4上に表示されているUSDJPYのチャートを全て(×ボタンで)終了しておきましょう。

そして、画面でメニューバーの「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックします。

MT4メニューの「ファイル」→「データフォルダを開く」

MT4のフォルダが開かれるので、「history」フォルダ→「(自分が利用しているサーバー名)」フォルダに移動します。

自分が利用しているサーバー名は以下のどちらかになります。

  • FXTF-Live …ライブ口座を持っている方はこちら
  • FXTF-Demo …デモ口座のみ持っている方はこちら

このタイミングで、MT4のアプリも一旦終了しておきましょう。
※⚠️起動しっぱなしだとファイルが残ってしまうため

MT4のhistoryフォルダ内のサーバーフォルダ(FXTF-Live/FXTF-Demo)

そして「USDJPY1.hst」「USDJPY5.hst」・・・といったUSDJPY●●.hst系のファイルを全て削除し、MT4を起動しなおします。
※backupフォルダを作ってそこに退避でもOKです

再起動後、「history」フォルダにUSDJPY系のファイルが作成されていなければ成功です。

2. MT4のバー表示可能数の変更

次に、MT4のバー表示可能数を変更します。

MT4の画面でメニューバーの「ツール」→「オプション」をクリックし、オプション画面の「チャート」タブを開き、ヒストリー内の最大バー数、チャートの最大バー数を共に「2147483647」と入力し「OK」をクリックします。

MT4オプションの「ヒストリー内の最大バー数」「チャートの最大バー数」設定

3. ヒストリカルデータの取り込み

次に、先ほどダウンロードしてきたヒストリカルデータを取り込みます。

MT4の画面でメニューバーの「ツール」→「ヒストリーセンター」をクリックします。「ヒストリー・センター」ウィンドウ左のツリーから「Forex(-cd)」をダブルクリックすると、通貨ペアの一覧が表示されます。
取り込む通貨の1分足をダブルクリックするとデータベース内にインポート前のデータ一覧が表示されます。「インポート」ボタンをクリックします。

MT4ヒストリーセンターで「インポート」をクリックする画面

「参照」ボタンをクリックします。

MT4ヒストリーセンターのインポート画面で「参照」を押す手順

先程ダウンロードした「USDJPY_M1.CSV」ファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。

Windowsのファイル選択で「All Files」を選んでCSVを表示する例
※ファイルが出てこない場合、右下の部分をAll Filesを選択すると出てきます

インポート画面に戻ってくるので、一番下までスクロールし、2012.01.03 07:00のデータが表示されている事を確認し「OK」ボタンをクリックします。

インポート画面の末尾に2012/01/03のデータがあることを確認

反映されるまでに少し時間がかかる場合があるので、いちど「OK」ボタンをクリックしヒストリーセンター画面に戻ったあと、もう一度「インポート」ボタンをクリックして上記インポート画面を見ると反映されている事があるので、繰り返し2012.01.03 07:00のデータが表示されている事を確認してください。

インポート画面でデータが表示されている事を確認できた場合、次はヒストリーセンター画面でも一番下までスクロールし、2012.01.03 07:00のデータが表示されている事を確認します。

確認できたら「閉じる」ボタンをクリックします。

ヒストリーセンター画面の末尾に2012/01/03のデータがあることを確認

確認後MT4を再起動し、以下のように大量の1分足HSTデータが出来ている事が確認できればOKです。

historyフォルダに1分足HSTファイルが大量に生成された状態
これで1分足の2012年~の過去データの取り込みは完了です。 

MT4で1分足以外のヒストリカルデータを作成する方法

次に、1分足以外のヒストリカルデータの作成を行います。
※1分足のHSTデータを使って作成するので先ほどと手順が異なります

FXTFから取得できるデータは基本的に1分足データのため、5分足・15分足・1時間足などでバックテストしたい場合は、1分足データをもとに各時間足のHSTファイルを作成します。

スクリプト(period_converter_ALL)の入手

まず、全ての時間足のデータを作成する用のスクリプト(period_converter_ALL)をMQL5のページからダウンロードします。

MQL5ページでperiod_converter_ALL.mq4をダウンロードする箇所
※period_converter_ALL.mq4をクリックしてダウンロード

クリックすると、ユーザー登録画面がでてきますので登録しましょう。

MQL5のユーザー登録画面

翻訳するとこんな感じ。

MQL5登録画面の日本語訳イメージ

登録するのが嫌な場合は、以下の赤枠の場所をクリックするとperiod_converter_ALLのソースコードが出てくるので自分でコンパイルして使う方法を取ってもOKです。

登録せずにソースコードを表示するためのクリック箇所

period_converter_ALLの展開

period_converter_ALLが用意できたら、MT4の画面でメニューバーの「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックし、「MQL4」フォルダ→「Scripts」フォルダへ移動し、Scriptsフォルダ内に先ほどダウンロードした「 period_converter_ALL.mq4 」をコピーします。

コピーができたら、MT4画面のナビゲーターウィンドウ→「スクリプト」を右クリックし「更新」をクリックします。

MT4ナビゲーターで「スクリプト」→「更新」を行う画面

5. スクリプト(period_converter_ALL)を使ってデータ作成

MT4の画面でメニューバーの「ファイル」→「オフラインチャート」をクリックし、「USDJPY,M1」を選択し「開く」をクリックします。

MT4の「オフラインチャート」でUSDJPY,M1を開く画面
※2005年からのバーなので、凄い数になっていることが確認できます

すると、MT4上にUSDJPYのM1(1分足)のチャートが表示されます。
※初回は大量データを読み込むため、立ち上がるまで時間がかかる場合があります

続いて、 MT4画面のナビゲーターウィンドウ→「スクリプト」 の[+]をクリックし「period_converter_ALL」を 、表示されたM1チャート上にドラッグ&ドロップします。

※スクリプトの一番下に「periodconverter」という似たような名前のものがありますが、こちらは選ばないでください。

MT4でperiod_converter_ALLをM1チャートにドラッグ&ドロップする手順

ドラッグ&ドロップするとチャートの左上に進行状況が表示されます。進行状況の表示が消えるまでしばらく待ちます。(2~3分かかります)

【補足情報】
「periodconverter」は元々MT4に常備されているスクリプトですが、1つの時間足のみデータ作成(1分足から5分足を作成)してくれるスクリプトです。各時間足分のデータ作成は非常に面倒、一括でデータ作成して欲しい!という事で「period_converter_ALL」が登場してきたわけですね。

データ作成確認

MT4の画面でメニューバーの「ファイル」→「オフラインチャート」をクリックします。すべての時間足のデータが作成されていれば成功です。

オフラインチャート一覧に複数時間足が生成されている状態

最初にデータを消した、「history」フォルダ→「(自分が利用しているサーバー)」フォルダの方も確認します。

historyフォルダに各時間足のHSTファイルが作成されている状態

しっかりとデータが出来ている事がわかります。

あとはMT4側で実際にチャートがうまく表示出来る事も確認し、バックテストを実施してください。

チャートがうまく表示できない場合は展開に失敗しているので再度取り込みなおしましょう。

2015年6月29日以前のチャートデータの時間が日本時間表記(+7時間表記)となりますのでご注意ください。2015年6月29日以降は、FXTF MT4の通常のサーバー時間(GMT+2/夏時間GMT+3)で提供されています。

時間指定があるEAをバックテストする場合は、この仕様を踏まえ、2015年6月29日以降のデータを中心に確認するのが無難です。


📌 FXTFでEAバックテストを行う前に確認したいこと

ヒストリカルデータだけでなく、スプレッド実測や約定環境まで含めて EA運用に向いたFX業者を選ぶときの見方を整理した記事はこちら。

EA運用で失敗しないFX業者の選び方【技術目線】

まとめ|FXTFヒストリカルデータでバックテスト精度を高めよう

以上でFXTF版ヒストリカルデータの取り込み手順は完了です。

FXTF MT4でEAを検証する場合、FXTF側のヒストリカルデータを使って事前にバックテスト環境を整えておくと、
取引環境に近い前提で確認しやすくなります。

他社データを使っている方も、FXTF MT4でEAを動かす予定がある場合は、FXTFのヒストリカルデータでも検証しておくと比較しやすくなります。

\ 最短5分で口座開設完了! /

公式サイトから口座開設 【初心者向け】FXTF MT4ヒストリカルデータの入手・取り込み手順|EAバックテスト前の準備
  🔒 クリックでFXTF公式サイトへ移動します
  「口座開設"無料"はこちら」を押せば完了です

※ FXTF MT4でEAを検証する場合も、 他のヒストリカルデータ(Dukascopy・MetaQuotes・有料ツール)との違いを知っておくと、 データごとの特徴を比較しやすくなります。

5年以上のヒストリカルデータを取得する方法|無料・有料を徹底比較【MT4対応】

コメント

  1. 佐藤さんのアイコン 佐藤 より:

    ごめんなさい、教えてください。

    自分の中では書かれている順番にやったのですが、

    データを解凍すると240MBほどあるそうなのですが、
    49.959KBしかなく、

    2024.11.11.19:15までのデータしかなく
    2012.01.03 07:00のデータが表示されないのですが
    どうしたらよいでしょうか

    教えてほしくてメールしました。

    • りょうさんのアイコン りょう より:

      佐藤様

      コメント有難うございます。

      どの通貨ペアでされていますか?
      私も先ほど再度試してみましたが、USDJPYはダウンロード時は47.8MX(解凍で238MB)で、
      ファイルをメモ帳で開くと2012.01.03 07:00からデータがありました。

      もし同じUSDJPYでしたら、解凍に失敗しているかもしれません。

      画面キャプチャー

  2. 佐藤さんのアイコン 佐藤 より:

    返信ありがとうございます!

    無事できました!
    ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました