FXドル円分析・予測(2020/08/20時点)

相場分析
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昨日のドル円のショート目線予測に続き、本日もドル円のデイトレ目線での予測・展望なるものを書いていこうと思います。

EAのエントリータイミングと自分自身のエントリータイミングが大きく違っていないか確認していくため、リアルタイムでの分析も必要工程だなと思いました。(最近過去のチャート分析しかしていなかったので・・・)

以下は、私の個人的な相場予測です。最終的なトレード判断はご自分で判断するようお願いします。

ロングorショート?

2020/08/20 11:00現在、私はロング又はショート両方の目線で見ています。
※テクニカル分析はEMA(指数平滑移動平均線)がベースで、ファンダ分析は一切していません

ちなみに、EAは現在ノーポジション(スクエア)中です。

昨日から続いていた上昇がまだまだ続くだろうという見方と、106.200で跳ね返されたという見方で見ています。ここから106.200を超えるような動きがあればロング目線、105円台に戻ってくるようであればショート目線にしようと思っています。

それでは、チャート確認を(1時間足と4時間足で)していきます。

チャート確認

※4時間足の20EMAと日足の20EMAに近しいものを1時間足で確認する感じ

ドル円の1時間足チャートです。点線が20EMA、細線が80EMA、太線が480EMAですが、20EMA及び80EMAが上を向いています。480EMAは若干下向きか平行線になった状態です。

私が利用しているEMAの向き的にはロング目線になった感じですが、480EMA(日足の20EMA相当)が意識されていそうなので、480EMAを完全に上抜けてくる動きがあればロングで追いかけていくのも面白いのではないかといった感じです。

次はもう少し大きな目線として4時間足チャートを見てみます。

ドル円の4時間足チャートです。点線が5EMA(指数平滑移動平均線)、細線が20EMA、太線が120EMAです。EMAの数値は1時間足の数値を4で割った数値にすることで、1時間でみえていたEMAとほぼほぼ同じ状態にしています。

先週末からの大きな下げに対して50%ほど戻した感じとなっています。

1時間足でも見た480EMA(ここでは120EMA)が各所で意識されているので、もしかしたら今回も有効に働いてここから下がってくるかもしれません。

この4時間足が上ヒゲを付けて、かつヒゲよりも実体の方が小さい陰線で確定した場合、ショートで仕掛けるのも面白いのではないかといった感じです。

最近の値動きについて

昨日、『105.200を割ってくるようであれば、さらに売りが強くなり104円の前半も見えてくるのではないか?という風に見ています』と書きましたが、見事に105.200を割ったと見せかけて急反発しました。

最近、このような意識されるような部分を割ったと見せかけて反発する事が多いと思っています。ですので、レジサポラインを抜けて追いかけていくようなエントリーをする場合、損切り幅を最小限にする等の対策が必要だと思っています。

簡単ですが、本日のドル円予測はこんな感じです。

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