FXのドル円有利トレード分析(2021年1月~6月までの時間帯)

FX
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前々回の記事

で東京時間にドル円をロングしたら勝てるんじゃないかという記事を書いたんですが、時間帯で分析するのは中々面白いなと思い、今回は細かく分析してみました。

前回使ったEAに、分のエッセンスも取り入れて検証してみる事にしました。

2021年の1月1日~現在2021年6月12日にかけての情報となります。

過去データで検証

まず、検証の内容です。

エントリー、決済の条件

  • 新規注文時間が来れば米ドル/円を無条件にロングまたはショートエントリー
  • 決済注文時間が来れば持っているポジションを決済する
  • ポジションは1ポジション(10万通貨)までとし、ロングのみまたはショートのみで確認する
  • 損切り、利確幅は1円(100pips)

要は、決まった時間が来たらロングエントリーしてその後決まった時間が来たら強制決済するという、テクニカル分析は一切無視したごく簡単なトレード手法でどの時間帯にエントリーしてどの時間帯に決済したら一番利益が出るのかを検証します。

チェックする条件

  • 新規注文時間及び決済注文時間はそれぞれ0時~23時まで15分刻みで確認する
  • 利益が一番高い時間帯から1番~20番で一覧表にする
  • スプレッドは0.5銭固定とする

2021年1月~3月

1月~3月のロングエントリーとショートエントリーで何時にエントリーして何時に決済したら稼げたのかを検証していきます。まずは、検証期間を2021年の1月1日~3月13日までとしています。(終了日は夏時間に切り替わる前の3/13までとしています)

ロングエントリーだけした場合

順位利益新規注文決済注文
1¥800,5006:0023:00
2¥799,0303:4523:00
3¥789,4305:0023:00
4¥774,4006:3023:00
5¥773,8304:3023:00
6¥772,1305:1523:00
7¥768,8302:3023:00
8¥768,1303:1523:00
9¥767,5006:4523:00
10¥758,6303:4522:45
11¥756,1006:1522:45
12¥753,7303:3023:00
13¥749,2007:0023:00
14¥749,0305:0022:45
15¥742,2006:1523:15
16¥741,4303:0023:00
17¥738,3300:1523:00
18¥734,6303:4523:15
19¥733,4304:3022:45
20¥732,3301:0022:45

新規注文時間は結構ばらつきがありますが、決済注文時間は22時45分~23時あたりが多いです。なんというか、1月~3月は早朝にロングエントリーして23時で決済する感じが結構稼げた事がわかります。

1位の成績はこんな感じです。

ショートエントリーだけした場合

順位利益新規注文決済注文
1¥210,60023:003:45
2¥201,10023:005:00
3¥195,00023:004:45
4¥185,50023:004:30
5¥183,80023:005:15
6¥179,80023:003:15
7¥178,60023:004:15
8¥175,80023:005:30
9¥166,80022:453:45
10¥165,40023:003:30
11¥162,00023:004:45
12¥161,90023:002:15
13¥157,20022:455:00
14¥153,10023:003:00
15¥152,80023:002:00
16¥152,60021:303:45
17¥149,81023:006:45
18¥147,40023:000:30
19¥145,90023:002:45
20¥143,00021:305:00

やはりロング側で23時に決済が集中していたこともあり、23時からのショートエントリーが目立ちます。そして決済も結構はやめで、2時半~5時頃までに決済するといった形になっています。

1位の成績はこんな感じです。

1月~3月は、6時ごろにロングエントリーして23時に決済する。
23時にショートエントリーして5時ごろに決済すると結構稼げた事がわかりました。

2021年3月~6月

3月~6月のロングエントリーとショートエントリーで何時にエントリーして何時に決済したら稼げたのかを検証していきます。まずは、検証期間を2021年の3月14日~6月12日までとしています。(終了日はこの記事を書いた日としています)

ロングエントリーだけした場合

順位利益新規注文決済注文
1¥342,0006:1517:00
2¥340,9006:1515:45
3¥330,5006:159:45
4¥330,3006:1521:30
5¥328,7006:1521:00
6¥322,8006:3015:45
7¥322,7006:1521:15
8¥319,1006:1520:00
9¥315,7000:0017:00
10¥312,4006:309:45
11¥312,2006:3021:30
12¥310,6006:3021:00
13¥306,7006:1518:15
14¥305,1000:0015:45
15¥304,6006:3021:15
16¥302,3006:1510:00
17¥302,0006:1519:45
18¥301,0006:3020:00
19¥300,5006:1519:00
20¥298,9006:1518:30

新規注文時間は6時頃が多いくて、決済注文時間は15時~21時あたりが多いです。1月~3月に比べて時間帯が東京時間に凝縮されてきた感じですね。

1位の成績はこんな感じです。

ショートエントリーだけした場合

順位利益新規注文決済注文
1¥309,40016:000:00
2¥301,90016:0023:30
3¥290,33020:006:00
4¥290,10016:006:15
5¥288,48016:005:00
6¥284,60016:450:00
7¥283,30016:0023:45
8¥279,70016:3023:30
9¥277,10016:4523:30
10¥276,30016:0023:15
11¥271,50016:306:15
12¥270,90019:456:00
13¥269,18016:305:00
14¥267,80016:456:15
15¥265,68016:455:00
16¥264,20019:306:00
17¥261,10016:3023:45
18¥260,10016:006:30
19¥257,90019:156:00
20¥257,88016:005:15

こちらはロング側で16時頃に決済が集中していたこともあり、16時からのショートエントリーが目立ちます。そして決済は6時頃までに決済するといった形になっています。

1位の成績はこんな感じです。

3月~6月は、6時ごろにロングエントリーして15時45分に決済する。
16時にショートエントリーして0時~6時頃に決済すると結構稼げた事がわかりました。

さいごに

『FXのドル円有利トレード分析(2021年1月~6月までの時間帯)』は以上になります。

感想としては、テクニカル分析は一切使わず時間帯だけでも結構勝負できるものなんだなーと思いました。特に1月~3月のトレードに関してはかなり強力だったので驚きでした。体感でもこの時間強いなーと思っていたので当然と言えば当然ですが、改めて分析してみてこれは凄いって感じです。

いつこの内容が崩れてくるかはわかりませんが、暫くはこのロング/ショートが強い時間帯において、相当明確なサインが無い限り裁量で逆方向へのエントリーで勝負するのは厳しいかもしれないと思いました。

 

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