OANDA証券のMT4は、2026年11月27日の取引終了をもってサービス終了することが正式に決定しています。
その前段階として、2026年9月25日の取引終了後にMT4からの新規注文が停止されます。
9月28日の市場開始以降は、既存ポジションの決済のみ可能となります。
EAをOANDAのMT4で運用している方は、MT5へ移行するか、MT4を継続提供している別の国内FX業者へ移るかを早めに判断する必要があります。
📌 OANDA MT4終了スケジュール
- 2026年3月27日:東京サーバーMT4の新規作成終了
- 2026年9月25日:取引終了後にMT4新規注文停止
- 2026年9月28日以降:既存ポジションの決済のみ
- 2026年11月27日:取引終了後にMT4サービス完全終了
OANDAのMT4はいつまで使える?
OANDA証券のMT4は、2026年11月27日の取引終了まで利用できます。
ただし、通常どおり売買できる期間はそれより短く、9月25日の取引終了後から新規注文ができなくなります。
| 日付 | MT4の状況 |
|---|---|
| 2026年3月27日 | 東京サーバーMT4 新規サブアカウント作成終了 |
| 2026年9月25日 取引終了後 | 新規注文停止 |
| 2026年9月28日~ | 保有ポジションの決済のみ |
| 2026年11月27日 取引終了後 | MT4サービス完全終了 |
つまり、現在MT4を利用している場合でも、EAによる新規エントリーを続けられるのは9月25日の取引終了までです。
MT4終了時に保有ポジションや残高はどうなる?
東京サーバーMT4を利用している場合、OANDAは11月27日のサービス終了時点で残っているポジションと残高を、MT5スタンダードプランへ移管すると案内しています。
移管作業は11月28日~29日に予定されています。
EAの稼働状況、保有ポジション、証拠金余力、MT5側の環境を事前に確認し、余裕を持って移行準備を進めるのが安全です。
ポジションがなく、MT4東京サーバー口座に残高だけ残っている場合についても、OANDAはMT5やfxTrade/TradingView用アカウントへの早めの資金移動を案内しています。
OANDAで今後EAを運用するならMT5が基本
OANDAで今後もEA(自動売買)を利用したい場合は、東京サーバーのMT5スタンダードプランが基本的な移行先になります。
| 項目 | MT5スタンダード |
|---|---|
| EA | 利用可能 |
| 最小取引数量 | 0.01Lot(1,000通貨) |
| 最大発注数量 | 原則10Lot(100万通貨) |
| サーバー | 東京サーバー |
一方、MT5には「裁量プラン」と「スタンダードプラン」があり、EAが利用できるのはスタンダードプランです。
OANDAでEAを運用する場合は、MT5スタンダードプランを選びます。
MT4のEAはMT5へそのまま移せない
MT4からMT5へ移行するときに特に注意したいのが、MT4用EAをそのままMT5へコピーしても動かないことです。
MT4ではMQL4、MT5ではMQL5という異なる環境が使われており、OANDAもMT4のEA・インジケーター・テンプレートはMT5では利用できないと案内しています。
そのため、現在使用しているEAについては、
- MT5版が提供されているか確認する
- MT5版へ買い替える
- MQL4ソースがある場合はMQL5へ移植する
- MT4を継続提供している他社へ移る
といった対応が必要です。
MT4 EAユーザーの今後の選択肢
現在OANDAのMT4でEAを利用している場合、実質的な選択肢は大きく2つです。
① OANDAのMT5へ移行する
今後もOANDAを利用するなら、MT5スタンダードプランへ移行するのが基本です。
新規EAの開発や今後の長期運用まで考えるなら、MT5へ環境を移していく方が自然です。
ただし、既存のMT4 EAはそのまま使えないため、EA側のMT5対応状況を先に確認しておきましょう。
② MT4を提供している別の国内FX業者へ移る
MT4 EAをそのまま使い続けたい場合は、MT4を現在も提供している国内FX業者へ移行する方法があります。
EAによってはMT5版が存在しなかったり、MQL5への移植に開発作業が必要だったりするため、既存EAを変更せず使いたい場合には現実的な選択肢です。
👉 MT4終了後の選択肢と進め方
※OANDAのMT4は2026年11月27日にサービス終了予定です。
現在のOANDA証券のEA取引条件
MT4終了後にOANDAでEAを利用する場合の主な環境を整理すると、次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| EA対応環境 | MT5スタンダードプラン |
| サーバー | 東京サーバー |
| 最小取引数量 | 0.01Lot(1,000通貨) |
| MT4 | 2026年11月27日終了予定 |
OANDAでは2025年2月に東京サーバーの最小取引数量が0.10Lot(1万通貨)から0.01Lot(1,000通貨)へ引き下げられました。
そのため、MT5スタンダードプランでも1,000通貨からEAを利用できます。
東京サーバーとNYサーバーは今後どうなる?
東京サーバー
EAユーザーにとって重要なのはこちらです。
MT4終了後は、MT5スタンダードプランがEA運用の中心となります。
11月27日のMT4終了時に東京サーバーMT4へ残っているポジション・残高についても、MT5スタンダードプランへの移管が予定されています。
NYサーバー
NYサーバーのMT4も11月27日で利用できなくなります。
OANDAは既存NYサーバーMT4ユーザーに対して、MT4終了後はfxTradeまたはTradingViewで取引を継続できると案内しています。
ただし、MT4 EAをそのままfxTradeやTradingViewへ移せるわけではないため、EAユーザーはMT5への移行か他社MT4環境への移行を別途検討する必要があります。
2025年の取引条件変更も確認
MT4終了とは別に、OANDAでは2025年に東京サーバーの取引条件も変更されています。
最小取引数量が1,000通貨へ
2025年2月1日から、東京サーバースタンダードプランの最小取引数量は1万通貨から1,000通貨へ引き下げられました。
これにより、MT5でも0.01LotからEAを運用できます。
初回入金制限の撤廃
同じ変更で東京サーバースタンダードプランの初回入金制限も撤廃され、以前より少額から利用しやすくなっています。
OANDAのMT4終了に関するよくある質問
2026年11月27日の取引終了をもってMT4サービスが終了します。それに先立ち、9月25日の取引終了後から新規注文が停止され、9月28日以降は既存ポジションの決済のみとなります。
いいえ。東京サーバーMT4の新規サブアカウント作成は2026年3月27日に終了しています。NYサーバーMT4についても2025年1月31日で新規申込を終了しています。
東京サーバーMT4では、サービス終了時点で残っているポジションと残高を11月28日~29日にMT5スタンダードプランへ移管する予定とOANDAが案内しています。
そのままでは利用できません。MT4とMT5ではEAの開発環境が異なるため、MT5版を用意するかMQL5への移植が必要です。
東京サーバーのMT5スタンダードプランです。MT5裁量プランではEAを利用できないため注意してください。
まとめ
OANDA証券のMT4は、2026年9月25日の取引終了後に新規注文停止、11月27日の取引終了後に完全終了します。
そのため、現在MT4でEAを運用している方は、これまでのように「そのうちMT5へ移行すればよい」という段階ではなく、具体的な移行準備を進める時期に入っています。
OANDAを継続利用する場合はMT5スタンダードプラン、既存MT4 EAをそのまま使い続けたい場合はMT4を提供している別の国内FX業者が主な選択肢です。
なお、MT4用EAはMT5へそのまま移せないため、EAごとの対応状況も早めに確認しておきましょう。










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