はじめに
今回は、実際に私がFXのリアル口座で稼働しているEA(ボイジャーX JPY)についてご紹介します。
前回紹介してから1年が経過したので私の運用状況も兼ねて。
どのEAを購入するか迷われている場合は参考にして頂ければと思います。
EA紹介
ボイジャーX JPY
ドル円のトレンド系でトレードするEAとして2021年のタイミングですでに調子が良かったので購入しました。
それでは、どのようなEAなのか早速パフォーマンスや動きを見ていきましょう。
パフォーマンス
2021年7月までの成績
まず前回確認した2019年4月26日~2021年7月16日までの成績です。現在2022年と比べるとどうでしょうか。
2019年から右肩上がりですね。プロフィットファクターは1.21で勝率は48.53%です
2022年7月までの成績
プロフィットファクターと勝率が明らかに向上しました。実際運用していて思った事は2022年の3月以降大きな上昇トレンドがありましたがうまく捉えていた感じでした。
プロフィットファクター及び勝率がかなり上がっていることがわかります。
2022年に大きくあげたのがわかりますね。実際私も運用していてかなりいい感じでした。
実際の収益額
現在、実際に私が運用している収益額はこちら。
手動複利で少しずつロット数を上げたのもありますがかなり利益を上げている事がわかります。
運用しているFX業者は、OANDA Japanなのでスプレッドは0.3~0.5です。
2022年7月現在で運用して約1年4カ月ですが、堅実なトレードをしてくれています。特に2022年の大きなトレンドが発生してからはかなり調子が良い状態です。
EAの動き確認
トレード内容考察
ボイジャーX JPYについては、トレンドフォロー系で主に直近の高値や安値を更新するとエントリーします。正に順張り系のEAといった感じです。エントリー後はエントリー方向に大きく利益が出ると半分のポジションを利確します。
(ロット:0.44だと0.22は利確する)
ですので、途中で相場が反転しても大きく負け越すことが無いのが魅力です。もう半分の残ったポジションはトレンドが続く限り保有し続ける(ある程度反転したら決済する)のでトレンドが続けばそこそこ大きな利益を得る場合もあります。
また、エントリーした後じわじわエントリー方向に動いた場合は分割決済しません。
トレードパターン
トレードパターンはこんな感じで、最初の赤〇の所はショートエントリーから決済、青〇の所はロングエントリーから決済となっています。完全な順張りEAです。
ボリンジャーバンドの2σラインを突破し、方向性を持って動き出すことが予想された場合にエントリし、相場の反転やトレーリングストップなどにより決済を行っています。
実際にこのEAの動きを見ていると、直近の高値を更新したらロングで直近の安値を更新したらショートといったような動きに見えます。
※直近の判断=ボリンジャーバンドの2σラインを突破という形なんだと思います
初期投資額と設定値の例
初期投資額は500,000円とするとこのぐらいのロット数で良いと思います。これで結構大き目です。以降投資額が25万円増える毎に0.22プラスしていくような感じで運用しています。
- ロット:0.44に変更
- 最大ストップロス幅:300に変更
上記設定で米ドル/円の1時間足にて運用しています。
※ユーロ/円、ポンド/円も対応しているのですが、私は米ドル/円だけで運用しています
まとめ
今回は、実際に私がFXのリアル口座で運用しているEA
ボイジャーX JPYについて紹介させて頂きました。
1年前から比べるとフォワードもかなり良く、実際に購入された方も結構増えています。
もし、米ドル/円系のEAで堅実に稼ぐようなEAを探している場合は、価格:¥49,800(税込)とすこし高めのお値段ですが是非こちらを検討してみてはいかがでしょうか。
※1年前は29,800円だったんですが値上がりしていますね
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