「このFX会社、大丈夫かな?」と思ったことはありませんか? FXを始める際には、口座を開こうとしている業者が安全かどうかを確認するのがとても重要です。
実際、海外FX業者の中には「出金できない」「突然口座が凍結された」などのトラブル報告も少なくありません。 一方、国内FX業者は金融庁が厳しく監督しており、基本的にそうした問題は起きにくい仕組みになっています。
この記事では、FX会社の信頼度を誰でも簡単に調べられる無料ツール「WikiFX」の使い方を紹介します。
WikiFXとは?
WikiFXは、世界中のFX業者を調査し、安全性や運営実績を10点満点でスコア化している評価サイトです。 国内外のほとんどのFX会社が登録されており、検索ひとつで「信頼できるかどうか」を確認できます。
調べ方はとても簡単。 公式サイトの検索窓にFX業者名を入力して「検索」ボタンを押すだけです。

実際に調べてみよう(例:OANDA Japan)
試しに、国内でも人気のある「OANDA Japan」を検索してみましょう。

スコアは8.21。 WikiFX担当者によると、スコア8以上は「非常に信頼性が高い」水準とのことです。
日本の主要FX会社は総じてスコアが高く、6.0以上であれば問題のない範囲と考えて良いでしょう。
スコアが低い場合の注意点
もしスコアが低かった場合は、その原因を確認してみましょう。 スコア欄の下にある「被害報告」セクションには、実際にトラブルを経験したユーザーの声が掲載されています。

「出金できない」「サポートが応答しない」といったコメントが複数見られる場合は、利用を控えるのが無難です。
海外FX業者の例:XMを調べてみた
次に、海外FX業者として有名な「XM Trading」を検索してみます。

スコアは7.99と高評価。 やはり利用者が多い人気業者だけあって、一定の信頼性はあるようです。
ただし、海外FX業者は日本の金融庁の監督下にはありません。 高レバレッジ取引などの魅力もありますが、リスクを理解した上で慎重に利用しましょう。
WikiFX以外の安全確認ポイント
WikiFXでスコアを確認するのは有効ですが、それだけでなく以下の2点もあわせてチェックすると安心です。
- 金融庁の登録業者リスト(公式サイト)で登録番号を確認
- 住所・運営会社名・サポート体制が明記されているかを確認
この2つを確認すれば、詐欺まがいの海外FXサイトに引っかかるリスクは大きく減らせます。
まとめ:WikiFXで「怪しいFX業者」を事前チェック!
FX業者を選ぶ際は、「高ボーナス」「高レバレッジ」などの宣伝だけで判断せず、WikiFXなどで信頼性を確認することが大切です。
スコアが6以上であればおおむね安心。 一方で「出金トラブル」「ライセンスなし」などが目立つ場合は、利用を避けましょう。
安全な取引をしたい方は、金融庁登録の国内業者(例:FXTF や OANDA Japan)を選ぶのがおすすめです。
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