【初心者向け】FXTFヒストリカルデータの入手・MT4取り込み手順|バックテスト精度を上げる方法

FXTFのヒストリカルデータをMT4に取り込み、バックテスト精度を高める設定手順を解説するアイキャッチ画像
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FXTFヒストリカルデータとは?【特徴と強み】

※ 重要:FXTFのヒストリカルデータ取得は デモ口座では利用できず、本口座のみが対象です。
本記事では、MT4でバックテストを行うための 実務的なデータ取得方法を解説しています。

FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)は、EA(自動売買)対応の国内FX業者として知られており、 MT4で使用できる高品質なヒストリカルデータを無料で提供しています。

FXTFのヒストリカルデータは、実際の取引と同一の価格フィードをもとに作成されているため、 バックテストとリアル運用のズレが起きにくいのが大きな特徴です。

特に、EA開発・検証を重視する方や、 「バックテスト結果をより信頼できるものにしたい」という方に適しています。

※ FXTFは実運用前提では非常に優秀ですが、 他のヒストリカルデータ(Dukascopy・MetaQuotes・有料ツール)との違いも含めて 全体像を把握したい方は、以下の記事で比較しています。

5年以上のヒストリカルデータを取得する方法|無料・有料を徹底比較【MT4対応】

※ FXTFのヒストリカルデータ取得は本口座のみが対象です。
デモ口座ではヒストリカルデータのダウンロードはできません。

FXTFの評判や口座開設方法を先に確認したい方へ

FXTFの特徴・評判・メリット/デメリット、 MT4対応状況を含めた総合的な情報は、以下の記事で詳しく解説しています。

【2025年版】FXTF完全ガイド(評判・口座開設)

EA運用にも強い国内業者!まずは無料で試せます

FXTFはEA(自動売買)対応の国内FX業者で、スプレッドの安定性・MT4対応の両面で非常に優れています。
まずは無料で口座開設して、ヒストリカルデータを使ってみましょう。

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FXTFの公式ページへ 【初心者向け】FXTFヒストリカルデータの入手・MT4取り込み手順|バックテスト精度を上げる方法

FXTFヒストリカルデータの仕様と収録内容

FXTF MT4では、2012年1月3日以降の実際の価格データ(CSV形式)を無料でダウンロードできます。
このデータはFXTF独自の価格フィードに基づいており、
EAをFXTFで稼働させる際のバックテスト精度を大きく高めることが可能です。

データの取得にはマイページへのログインが必要なため、FXTF口座の開設が必要です。

FXTFのヒストリカルデータ取得方法

ここからは、ヒストリカルデータのダウンロード方法と、MT4への取り込み手順を説明します。

マイページにログインしてファイルをダウンロード

口座開設後、マイページにログインすると以下の画像のように①「チャートデータ」というボタンがありますのでクリックしましょう。すると、右側に通貨が表示されるので②「USDJPY」(取得したい通貨)をクリックします。

【初心者向け】FXTFヒストリカルデータの入手・MT4取り込み手順|バックテスト精度を上げる方法

これで『USDJPY_M1.ZIP』ファイルがダウンロードできますので、解凍しましょう。

解凍すると、『USDJPY_M1.CSV』ファイルが出来上がります。(240MBほどあるのでわりとでかい)

これがヒストリカルデータ(過去の1分足データ)です。

MT4へのインポート方法と注意点

取得した「USDJPY_M1.csv」ファイルをMT4に取り込む手順を紹介します。
※インポートする手順は基本的に他のヒストリカルデータと同じです

HSTファイルの削除、ヒストリーセンターからのインポート、1分足データの反映など、
画像付きで順を追って解説します。

1. 既存ヒストリカルデータの削除

まず、現行のチャートデータ(HSTファイル)を一旦削除します。

MT4を起動し、MT4上に表示されているUSDJPYのチャートを全て(×ボタンで)終了しておきましょう。

そして、画面でメニューバーの「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックします。

MT4メニューの「ファイル」→「データフォルダを開く」

MT4のフォルダが開かれるので、「history」フォルダ→「(自分が利用しているサーバー名)」フォルダに移動します。

自分が利用しているサーバー名は以下のどちらかになります。

  • FXTF-Live …ライブ口座を持っている方はこちら
  • FXTF-Demo …デモ口座のみ持っている方はこちら

このタイミングで、MT4のアプリも一旦終了しておきましょう。
※⚠️起動しっぱなしだとファイルが残ってしまうため

MT4のhistoryフォルダ内のサーバーフォルダ(FXTF-Live/FXTF-Demo)

そして「USDJPY1.hst」「USDJPY5.hst」・・・といったUSDJPY●●.hst系のファイルを全て削除し、MT4を起動しなおします。
※backupフォルダを作ってそこに退避でもOKです

再起動後、「history」フォルダにUSDJPY系のファイルが作成されていなければ成功です。

2. MT4のバー表示可能数の変更

次に、MT4のバー表示可能数を変更します。

MT4の画面でメニューバーの「ツール」→「オプション」をクリックし、オプション画面の「チャート」タブを開き、ヒストリー内の最大バー数、チャートの最大バー数を共に「2147483647」と入力し「OK」をクリックします。

MT4オプションの「ヒストリー内の最大バー数」「チャートの最大バー数」設定

3. ヒストリカルデータの取り込み

次に、先ほどダウンロードしてきたヒストリカルデータを取り込みます。

MT4の画面でメニューバーの「ツール」→「ヒストリーセンター」をクリックします。「ヒストリー・センター」ウィンドウ左のツリーから「Forex(-cd)」をダブルクリックすると、通貨ペアの一覧が表示されます。
取り込む通貨の1分足をダブルクリックするとデータベース内にインポート前のデータ一覧が表示されます。「インポート」ボタンをクリックします。

MT4ヒストリーセンターで「インポート」をクリックする画面

「参照」ボタンをクリックします。

MT4ヒストリーセンターのインポート画面で「参照」を押す手順

先程ダウンロードした「USDJPY_M1.CSV」ファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。

Windowsのファイル選択で「All Files」を選んでCSVを表示する例
※ファイルが出てこない場合、右下の部分をAll Filesを選択すると出てきます

インポート画面に戻ってくるので、一番下までスクロールし、2012.01.03 07:00のデータが表示されている事を確認し「OK」ボタンをクリックします。

インポート画面の末尾に2012/01/03のデータがあることを確認

反映されるまでに少し時間がかかる場合があるので、いちど「OK」ボタンをクリックしヒストリーセンター画面に戻ったあと、もう一度「インポート」ボタンをクリックして上記インポート画面を見ると反映されている事があるので、繰り返し2012.01.03 07:00のデータが表示されている事を確認してください。

インポート画面でデータが表示されている事を確認できた場合、次はヒストリーセンター画面でも一番下までスクロールし、2012.01.03 07:00のデータが表示されている事を確認します。

確認できたら「閉じる」ボタンをクリックします。

ヒストリーセンター画面の末尾に2012/01/03のデータがあることを確認

確認後MT4を再起動し、以下のように大量の1分足HSTデータが出来ている事が確認できればOKです。

historyフォルダに1分足HSTファイルが大量に生成された状態
これで1分足の2012年~の過去データの取り込みは完了です。 

4. 1分足以外のHSTファイルの作成

次に、1分足以外のヒストリカルデータの作成を行います。
※1分足のHSTデータを使って作成するので先ほどと手順が異なります

スクリプト(period_converter_ALL)の入手

まず、全ての時間足のデータを作成する用のスクリプト(period_converter_ALL)をMQL5のページからダウンロードします。

MQL5ページでperiod_converter_ALL.mq4をダウンロードする箇所
※period_converter_ALL.mq4をクリックしてダウンロード

クリックすると、ユーザー登録画面がでてきますので登録しましょう。

MQL5のユーザー登録画面

翻訳するとこんな感じ。

MQL5登録画面の日本語訳イメージ

登録するのが嫌な場合は、以下の赤枠の場所をクリックするとperiod_converter_ALLのソースコードが出てくるので自分でコンパイルして使う方法を取ってもOKです。

登録せずにソースコードを表示するためのクリック箇所

period_converter_ALLの展開

period_converter_ALLが用意できたら、MT4の画面でメニューバーの「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックし、「MQL4」フォルダ→「Scripts」フォルダへ移動し、Scriptsフォルダ内に先ほどダウンロードした「 period_converter_ALL.mq4 」をコピーします。

コピーができたら、MT4画面のナビゲーターウィンドウ→「スクリプト」を右クリックし「更新」をクリックします。

MT4ナビゲーターで「スクリプト」→「更新」を行う画面

5. スクリプト(period_converter_ALL)を使ってデータ作成

MT4の画面でメニューバーの「ファイル」→「オフラインチャート」をクリックし、「USDJPY,M1」を選択し「開く」をクリックします。

MT4の「オフラインチャート」でUSDJPY,M1を開く画面
※2005年からのバーなので、凄い数になっていることが確認できます

すると、MT4上にUSDJPYのM1(1分足)のチャートが表示されます。

続いて、 MT4画面のナビゲーターウィンドウ→「スクリプト」 の[+]をクリックし「period_converter_ALL」を 、表示されたM1チャート上にドラッグ&ドロップします。

※スクリプトの一番下に「periodconverter」という似たような名前のものがありますが、こちらは選ばないでください。

MT4でperiod_converter_ALLをM1チャートにドラッグ&ドロップする手順

ドラッグ&ドロップするとチャートの左上に進行状況が表示されます。進行状況の表示が消えるまでしばらく待ちます。(2~3分かかります)

【補足情報】
「periodconverter」は元々MT4に常備されているスクリプトですが、1つの時間足のみデータ作成(1分足から5分足を作成)してくれるスクリプトです。各時間足分のデータ作成は非常に面倒、一括でデータ作成して欲しい!という事で「period_converter_ALL」が登場してきたわけですね。

データ作成確認

MT4の画面でメニューバーの「ファイル」→「オフラインチャート」をクリックします。すべての時間足のデータが作成されていれば成功です。

オフラインチャート一覧に複数時間足が生成されている状態

最初にデータを消した、「history」フォルダ→「(自分が利用しているサーバー)」フォルダの方も確認します。

historyフォルダに各時間足のHSTファイルが作成されている状態

しっかりとデータが出来ている事がわかります。

あとはMT4側で実際にチャートがうまく表示出来る事も確認し、バックテストを実施してください。

チャートがうまく表示できない場合は展開に失敗しているので再度取り込みなおしましょう。

2015年6月29日以前のチャートデータの時間が日本時間表記(+7時間表記)となりますのでご注意ください。2015年6月29日からは通常の時間(他のFXDD等と同じ仕様)で提供しています。

ですので時間系の制約が入ったEAをバックテストする場合は2015年6月29日から行うのが良いです。

🔍 他のヒストリカルデータとも比較しておきたい方へ

FXTFは実運用向きの最適解ですが、 DukascopyやMetaQuotes、有料ツールとの違いを理解した上で選びたい方は 以下の比較記事も参考にしてください。

5年以上のヒストリカルデータを取得する方法|無料・有料を徹底比較

まとめ|FXTFヒストリカルデータでバックテスト精度を高めよう

以上でFXTF版ヒストリカルデータの取り込み手順は完了です。

FXTFのデータは実際のMT4環境と同一フィードのため、
「バックテスト結果」と「リアル運用成績」のズレを最小限に抑えることができます。

他社データを使っている方も、ぜひ一度FXTFのヒストリカルデータで検証してみてください。

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コメント

  1. 佐藤さんのアイコン 佐藤 より:

    ごめんなさい、教えてください。

    自分の中では書かれている順番にやったのですが、

    データを解凍すると240MBほどあるそうなのですが、
    49.959KBしかなく、

    2024.11.11.19:15までのデータしかなく
    2012.01.03 07:00のデータが表示されないのですが
    どうしたらよいでしょうか

    教えてほしくてメールしました。

    • りょう りょう より:

      佐藤様

      コメント有難うございます。

      どの通貨ペアでされていますか?
      私も先ほど再度試してみましたが、USDJPYはダウンロード時は47.8MX(解凍で238MB)で、
      ファイルをメモ帳で開くと2012.01.03 07:00からデータがありました。

      もし同じUSDJPYでしたら、解凍に失敗しているかもしれません。

      画面キャプチャー

  2. 佐藤さんのアイコン 佐藤 より:

    返信ありがとうございます!

    無事できました!
    ありがとうございました。

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