FXの自動売買(EA)には、24時間安定稼働する環境が不可欠。でも自宅PCを常時稼働させるのは現実的ではないですよね。そんなときに活躍するのが「VPS(仮想専用サーバー)」です。
今回紹介する『シンクラウドデスクトップ for FX』は、Ubuntu(Linux)を採用することで低価格と軽快さを両立。初心者でも安心して使えるVPSです。
「Linuxって難しそう…」と思っていた筆者が実際に契約・運用してみた結果、MT4もEAも快適に動作し、想像以上のコスパに驚きました。
この記事では、料金プラン・性能・使い勝手・契約手順まで詳しくレビューします!
シンクラウドデスクトップ for FX
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VPSは必要?という方へ
EAを安定して動かすには、PCを24時間稼働させ続ける必要があります。ですが自宅PCでは電気代や故障リスク、突然のシャットダウンなど不安がつきもの。
そこでVPSの出番。外部サーバーでEAを稼働させることで、自宅環境に縛られず安定運用が可能になります。
※VPSって何?という方はこちら↓
Ubuntu VPSって何?特徴とメリット
『シンクラウドデスクトップ for FX』のUbuntuデスクトッププランは、以下のような特徴があります:
- 月額1,288円~の低価格(年間契約時)
- Windowsアプリが使えるWine搭載
- MT4/MT5も問題なく稼働
- 軽量OSで複数EAも余裕
- 直感的なGUI(GNOME)で初心者も安心
つまり、「Linux=難しい」という先入観は不要。Windowsとほぼ同じ感覚で使えます。
また、FX自動売買をすぐに始められるよう、以下のカスタマイズが行われています。

料金プラン比較
『シンクラウドデスクトップ for FX』のVPS価格と性能です。

価格
お値段どうですか?他社よりワンランク安いですよね!何故こんなに安いのかというと、『Ubuntuデスクトップ』だからです。画像左上の『Windows』プラン側はWindowsのライセンス料がかかり値段が1ランクあがってしまいますが、『Ubuntuデスクトップ』はLinux系なので値段が抑えられるという感じです。
また、VPS契約にありがちなオプション料で値上がりするといった事も無いので、ちゃんとこの値段で契約できます。
さらに現在キャンペーン中なのでお得さ倍増です!
性能
メモリやCPUが高性能という感じではないのですが、OS(Linux)自体が軽いためMT4の推奨個数も比較的多めになっていますので、殆どの方が『スタートアッププラン』で事足りると思います。
ディスク容量はスタートアッププランでも150Gなので、それだけあれば自動売買的には問題ありませんよね。
一番お得な方法は?
✅ 14日間の無料トライアルを活用し、EAが動くかチェック
✅ 問題なければ、初回契約で12ヶ月プランに切り替え
この流れなら、初期費用を抑えつつ最大のコスパが得られます!
簡単な契約・登録の流れ(初心者でも安心)
登録手順の概要は簡単に、
- 専用ページから「今すぐお申し込み」
- メール認証・電話認証
- Ubuntuプランを選択
- プラン・契約期間・パスワードを入力
- クレカ情報を入力し申込み完了!
完了後、すぐにVPSにアクセスできます。
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契約画面で必ずチェックするもの
必ず『14日間無料トライアル』にチェックを入れましょう

これで14日間以内であれば無料で利用出来て解約する事が可能です。
※辞める場合は解約手続きを忘れないようにしましょう!(解約方法は後述)
登録・契約手順
それでは、登録と契約手順を見ていきましょう。契約後は即日VPSを利用できるようになります。
契約にあたっての必要なものは以下3点です。
- メール受信できるもの
- SMSや電話ができるもの(スマホや固定電話)
- クレジットカード
まずは、下記のボタンをクリックし『今すぐお申込み』をクリックしてください。
シンクラウドデスクトップ for FX
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次に『すぐにスタート!新規お申込み』をクリックしてください。

お客様情報の入力画面が表示されるので、必要な情報を入力していきましょう。

入力が完了し、『次へ進む』をクリックすると確認コードがメールで届きますので確認コードを入力し、『次へ進む』をクリックしてください。

先ほどの入力内容確認画面が表示されますので、問題が無ければ『SMS・電話認証へ進む』ボタンをクリックしてください。

電話番号の入力と取得方法を選択し、『確認コードを取得する』をクリックしてください。

SMSや自動音声通話で認証コードが取得できるため、取得した認証コードを入力し『認証してサーバー申し込みに進む』をクリックしてください。

ここまでで基本情報の登録は完了です。
VPSの契約
上記操作の続きからWindosのVPSかUbuntuデスクトップのVPSを選択できる画面が表示されるので、『Ubuntuデスクトップ』をクリックしてください。

VPSの契約画面が表示されるので、以下の内容を入力し『お申込み内容を確認する』をクリックしてください。
- サーバー名(特に変更の必要無し)
- プラン(スタートアップ)
- 14日間無料トライアル(利用するにチェック)
- サーバーの契約期間(1カ月か12ケ月がオススメ)
- 高負荷通知サービス(トライアルにするとできないが基本不要)
- パスワード(良い感じに設定してください)
- 利用規約(同意したらチェック)

クレジットカード情報を入力し、『確認画面へ進む』をクリックしてください。

確認画面が表示されるので、問題ないか確認し『申し込みを完了する』をクリックしてください。

お疲れ様でした。これでVPSが利用できるようになりました!

実際にVPSにログインしMT4の環境を整える
それでは、VPSにアクセスしてMT4を使うまでの流れをみていきましょう。
VPSにログインする
まずは、VPSの画面から『VPS管理』をクリックしてください。

次に『リモートデスクトップ』をクリックしてください。

RDPファイルの『ダウンロードする』をクリックしてください。

RDPファイルがダウンロード出来たら実行してください。リモートデスクトップ接続に関する注意メッセージが出てきた場合は、チェックを入れて『接続』をクリックしてください。

パスワード入力画面が表示されるので、VPS契約時に設定した良い感じのパスワードを入力して『OK』をクリックしてください。

これで、VPSのPC画面を表示する事ができます。

ソフトウェア更新画面が出ていると思うので、『今すぐインストール』をクリックしてインストールしておきましょう!
※インストールには良い感じのパスワードの入力を求められます
リモートデスクトップ接続の設定はこれだけです。これ以降は、RPDファイルを起動するだけでVPS契約したPC画面をすぐに立ち上げる事が出来ます。
MT4をインストールする
後はGoogle Chromeがインストールされているため、そこからお使いのMT4をダウンロードしましょう。

実際の画面ですが、Windowsショートカットキー『Ctrl+V』等は使えませんが右クリックでコピーと貼り付けが出来る為、Windowsと同感覚で動かせます。

EAはちゃんと動く?実際に検証してみた
EAの動作確認として、自宅PCと同じEAを同時稼働させて比較した結果:
- エントリー・決済ともに遅延なし
- ログやポジションも一致
- メモリ不足などのエラーも無し
Linux VPSでも問題なくEA運用が可能であることを実感しました。
エントリー、決済処理が遅れたりしない?
私が一番気になっていたエントリー処理が遅れないか?についてですが、全く問題ありませんでした。
遅れてないかどうかの確認方法ですが、同じEAで以下①②を比較することで確認しました。
①自宅のPCで動かしているEA
②VPS側のEA
この2点を比較し、同じである事を確認しました。

赤枠で囲っているポジションが『自宅のPCで動かしているEA』のポジションですがVPS側とほぼ同じであることが分かります。
解約も簡単!トライアル中のリスクなし
「もし合わなかったらどうしよう…」という方も安心。
14日以内ならワンクリックで解約可能です。違約金なども発生しません。
もし解約したいとなった場合は、シンアカウント画面の『登録情報確認・編集』をクリックし、一番下の方に解約の項があるため、『サービスの解約に進む』から解約を行ってください。

まとめ|Ubuntu VPSはFX自動売買に使える!
- とにかくコスパ最強(月額1,288円~)
- MT4/MT5も快適に動作
- 初心者でも迷わない操作性
- Windows VPSの代替としても優秀
EAを動かす環境で悩んでいる方、まずは無料トライアルで試してみてください!
シンクラウドデスクトップ for FX
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