FX自動売買でVPSを使うべき理由
EAを安定して動かすなら、自宅PCよりもVPSが断然おすすめです。
VPSを使えば、24時間安定稼働・通信遅延の少ない環境でEAを運用でき、停電やPCトラブルのリスクを避けられます。
本記事では、EA運用に強い国内VPSを5社比較し、料金・MT4/MT5対応・安定性を一覧でわかりやすく解説。
結論から言うと「迷ったらシンクラウド」を選べばOKです。 コスパと安定性のバランスに優れ、初心者でも安心してEA運用を始められます。
まずは各社の特徴を比較して、自分に合ったVPSを選びましょう。
🎯「VPSって何?」「なぜFX自動売買に必要なの?」という方は、まずこちらで基礎知識を確認しておくと理解が深まります。
▶ 自動売買(EA)を動かすならVPSが便利!仕組みとメリット等を徹底解説
FX自動売買にVPSを使うメリット3つ
EAを自宅PCで動かすことも可能ですが、24時間安定稼働させたいならVPSの利用が圧倒的におすすめです。特に初心者の方にとっては、次の3つのメリットが大きな安心材料になります。
- ✔️24時間安定して稼働できる
自宅PCだと停電・回線不安定・WindowsアップデートなどでMT4が止まるリスクがあります。その点、VPSなら高速で安定したサーバー環境でEAを動かし続けられるため、相場急変時でも安心です。 - ✔️電気代ゼロ&管理の手間なし
PCを常時稼働させると電気代や機器の消耗が気になりますが、VPSならその心配は不要。電源や冷却も事業者側が管理してくれるので、トラブル時の復旧も早いのが魅力です。 - ✔️スマホ・外出先からでも操作できる
VPSはリモート接続で利用するため、出先やスマホからでもMT4を確認・操作可能。パソコンが苦手な方でも、アプリ経由でシンプルにEAの状況を確認できます。
👉 つまり「安定性・コスト削減・利便性」の3点を兼ね備えたVPSは、EA運用を長く続けるための必須ツールです。
失敗しないFX用VPSの選び方
FX用VPSは業者やプランが多く、料金・スペック・OS(Windows/Linux)・サポート内容もさまざま。
初心者は「どのVPSを選べばいいのか」で迷いがちですが、選び方を間違えると「遅延が発生」「料金が高いだけ」と後悔するケースもあります。
そこで本記事では、以下のポイントを徹底比較し、あなたに合った最適なVPSが選べるよう解説します。
✅ 初心者はここをチェック!
- 料金(月額・割引プラン)
- スペック(CPU・メモリ・ディスク容量)
- 対応OS(Windows VPS / Linux VPS)
- サポート・使いやすさ
- ユーザーの声(評判・クチコミ)
💬 ユーザー(私)の声
- 🟢
シン・クラウドはコスパが良く、安定してEA運用できた
- 🟢
お名前.comは快適にEA運用できた
- ⚠️
ABLENETはやや動作が重く感じる場合があった
- ⚡
Xserver クラウドはお試し運用時にトラブルがあったが、サポートで解決した
FX自動売買用おすすめVPS一覧
それでは「どのVPSを選べばいいのか?」という疑問に答えるために、主要業者をまとめて比較しました。
- コスパ重視で長期利用したい方
- まずは短期で試したい方
- 複数EAを同時に動かしたい方
あなたの目的に合わせて最適なVPSが選べるよう、料金・スペック・特徴を整理しています。まずは気になる業者をチェックしてみましょう。
業者名 | 月額料金 | CPU メモリ | 特徴・キャンペーン | おすすめ度 | |
---|---|---|---|---|---|
![]() シン・クラウド | 2,024円 (1,288円) | 2GB 2コア | 低価格・高速・安定でFXに最適 💰割引キャンペーン中! | オススメ!詳細へ ![]() | |
![]() お名前.com クラウド | 2,363円 | 2GB 2コア | 短期利用もOK!安定稼働 💰キャッシュバックキャンペーン中! | 詳細へ ![]() | |
![]() Xserver クラウド | 2,776円 | 2GB 2コア | ハイスペックで多くのEAを稼働可 💰割引キャンペーン中! | 詳細へ ![]() | |
![]() ABLENET VPS | 3,251円 (1,706円) | 2.0GB 2コア | Ubuntu等格安プラン充実 💰年間契約割引あり | 詳細へ ![]() | |
![]() ConoHa for WS | 3,934円 | 2GB 3コア | RDSライセンス要 💰当サイト限定クーポン | 詳細へ ![]() |
※料金のカッコ内の金額は、Ubuntuデスクトッププランの料金です。
※料金は全て年間契約(キャンペーン利用)時の月額換算。初期費用無料。詳細は公式サイトで確認ください。
🔹用途別おすすめVPS
あなたの利用目的に合わせて最適なVPSを選ぶなら、次の3タイプがおすすめです。
1️⃣ 短期利用・お試し向け
→ お名前.com デスクトップクラウド
キャッシュバックキャンペーンを使えば、1カ月を640円~試せるので、「まずは使ってみたい」という方にぴったり。短期利用でも安定してMT4/MT5を稼働できます。
お名前.com デスクトップクラウド
のお申し込みはこちら

2️⃣ 長期利用・コスパ重視
→ シン・クラウド デスクトップ for FX
年間契約が非常にお得で2GBプランが15,456円で利用可能。コスパと安定性のバランスが良く、初心者でも安心してEA運用を続けられます。必ず最新のキャンペーン情報を公式サイトで確認しましょう!
シンクラウドデスクトップ for FX
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3️⃣ 高スペックで複数EA運用(またはWindowsで運用)
→ Xserver クラウドPC
16コアCPU搭載で複数EAを同時稼働可能。Windows環境でEAをフル活用したい中級者以上の方に最適です。
Xserver クラウドPC
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VPS個別紹介
上記一覧のVPSをもう少し詳しく解説しています。
シンクラウドデスクトップ for FX (オススメ)
価格とスペック一覧
シンクラウドデスクトップ for FXの価格とスペック一覧です。

シンクラウドデスクトップは毎シーズン色んなキャンペーンを実施していますが、基本的にキャンペーンを利用すると格安で利用できます。
WindowsOSではないのでこの破格になっているのですが、ちゃんとMT4でEAが動きます。
詳しい登録方法から使い方まで詳細に解説していますので以下の記事も参考にしてみてください。
シンクラウドデスクトップ for FX
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お名前.com デスクトップクラウド
価格とスペック一覧
お名前.com デスクトップクラウドの価格とスペック一覧です。

お名前.comですが、今は上記の3プランとなっています。
StartUpプランは3カ月契約で2,530円/月なので少し安いという感じですね。そして現じゃキャッシュバックキャンペーン中ですので、格安でVPSを使う事が可能です。
お名前.com デスクトップクラウド
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Xserver クラウドPC
価格とスペック一覧
Xserver クラウドPCの価格とスペック一覧です。

12カ月契約時の料金は2,776円/月です。OSはWindows Server2022なのでLinuxではWindowsで運用したい方はこちらのVPSがおすすめです!
また、Xserver クラウドPCのMT4稼働数は以下の通りです。
お試しプランのMT4推奨個数・・・・1個
エントリープランのMT4推奨個数・・2個
スタンダードプランのMT4推奨個数・4個
ビジネスプランのMT4推奨個数・・・8個
ハイエンドプランのMT4推奨個数・・10個
他のVPS業者にはないcpuが16コアという超ハイスペックVPSで運用できます。
Xserver クラウドPC
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ABLENET VPS
価格とスペック一覧
ABLENET VPSの価格とスペック一覧です。

Win1プランは1年契約で、1,931円/月とかなり安いですが、ABLENET VPSはWindowsプランの場合は『※デスクトップにアクセスして FX(MT4 等)などのアプリケーションを利用するには、RDS ライセンスが必要となります。』ですので、月額は1,931円+1,320円/月となります。
ABLENET VPS
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ConoHa for Windows Server
価格とスペック一覧
ConoHa for Windows Serverの価格とスペック一覧です。

こちらは12カ月契約の際の月額料金になります。こちらの料金も非常に安く見えますが、『ConoHa for Windows ServerのVPSに対して「サーバー管理」目的以外のリモートデスクトップ接続をするユーザーは、その人数分の「リモートデスクトップ(RDS) SAL」のご契約が必要です。』と明記されているため、1ユーザーあたり1,386 円/月(RDS代)の料金が発生します。つまり、2GBのコースで3,934円/月の料金となります。
1GBのメモリでの格安契約もありますが、MT4とEAが正常に動く事を確認する必要があります。
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まとめ:FX自動売買に最適なVPSは用途に応じて選ぼう!
FX自動売買の安定稼働には信頼できるVPSの利用が不可欠です。
本記事で紹介した業者の中から、契約期間や利用目的に合ったVPSを選ぶことで、快適かつ安心のトレード環境が手に入ります。
初心者の方はまず短期契約で使い勝手を確認し、その後長期契約に切り替えるのもおすすめ。
結論、コスパ重視ならシンクラウド、短期ならお名前.com、高スペックならXserverと用途に応じて選ぶのが王道です。
キャンペーンも積極的に活用して賢くコストを抑えましょう。
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