はじめに
MT5で自動売買(EA)ができる日本国内のFX業者を全てまとめています。
※海外FX業者は載せていません(理由は最後に記載してます)
FXをMT5で始めようと思われている方、MT5が使える別業者を探されている方、各業者のスプレッド、スワップ、業者の仕様等を確認したい方は参考にして頂ければと思います。
国内でMT5が扱える業者は毎年少しづつ増えてきていますので是非参考にしてみてください。
MT5が使えるFX業者一覧
MT5が使えるFX業者一覧です。左側の業者アイコンクリックで詳細を確認できます。
※各通貨のスプレッド(SPR)の実数値は後述しています
※2025年04月08更新
※オススメ度について
FX業者のオススメ度についての判定は、主に以下3項目で判断しています。
①スプレッド
通常時のスプレッドはもちろん、指標発表時のスプレッド等も考慮しています。
②スワップポイント
スワップポイントもFX業者を選ぶうえで重要な項目です。
③利便性
EAが使えるかどうか、指値制限、取引枚数の融通、キャンペーン等も考慮しています。
※スプレッド・スワップ共に米ドル/円を基準にしています
各社スプレッド比較
※数値の単位はPips(銭)
※2025年04月08更新
FX業者の紹介
上記で確認したFX業者をもう少し詳しく解説しています。
OANDA Japan
OANDA Japanは米ドル/円のスプレッドが約0.8銭(東京サーバーの場合)です。MT5を動かせるFX業者の中では良い部類になります。全通貨無難に良い感じですね。
また、ポジションを持った際のスワップは良いです。
※2025/04/07 の米ドル10万通貨でL:1235 S:-2056
ただ、1回のトレード上限が100万通貨までになっています。ですので、100万通貨以上のトレードをされる方であれば不向きですが、100万通貨以内のトレードをする場合はオススメのFX業者です。
直近の指標でスプレッドがかなり開いてしまいましたが、補填などもありゴールデンタイム時は約0.5銭のスプレッドなので安心して自動売買を動かすことができます。手っ取り早く自動売買を始めたいという際はOANDA Japanが最適だと思います。
あと、基本的にはMT5での口座開設を考えておられると思いますが、口座開設さえしてしまえばMT4も利用可能になるのでこの点でもオススメです。
OANDA証券の口座開設はこちら
外為ファイネスト
外為ファイネストはほぼ全通貨のスプレッドが良いです。また、キャンペーンでスプレッドがさらに狭くなる事もありスプレッド面では非常に良いです。ポジションを持った際のスワップはOANDA証券に比べると少しだけ悪いです。
※2025/04/07 の米ドル10万通貨でL:1022 S:-2221
また、外為ファイネストの強みとしてキャンペーンも結構開催されています。グルメ系のキャンペーンやアマゾンギフト券でのキャッシュバック等をほぼほぼ絶えず行っているのでFXとキャンペーンを両方楽しみたい方にもおすすめのFX業者となっています。
外為ファイネストの口座開設はこちら
アヴァトレード・ジャパン
MT5では唯一変動制ではないです。EUR/USDのスプレッドについては最良です。通貨によってスプレッドの広い狭いが明確なのでメリハリがある感じです。
また、ポジションを持った際のスワップは普通で、1回の取引で1000通貨~1500万通貨まで取引可能です。
フィリップ証券
フィリップ証券の米ドル/円のスプレッドが約0.7銭です。スプレッドが広めの通貨もありますが、狭い通貨もありますので有効活用できるかと思います。
ポジションを持った際のスワップは普通といった感じです。
※2025/04/07 の米ドル10万通貨でL:774 S:-2,588
また、1回の取引で1000通貨~の取引が可能で、午前7時から午後11時まで重要時間帯も電話サポート可能となっています。
海外FX業者を掲載しない理由
ここでは紹介していない海外のFX業者を含めた場合、EAが使えるところはさらに多くなると思いますが、私は今のところ国内業者しか使う予定がありません。
国内業者を使う理由は、主に以下4つの理由です。
- 出金拒否されたくない(国内業者の場合たとえ当該FX業者が倒産しても出金拒否はありえない)
- 国内の方が低スプレッド
- 年間450万円以上の利益になった場合、税金面で国内FX業者が有利になる
- 質問等がしやすく、電話でのサポートをしてくれる所が多い
海外FX業者(特にマイナー業者)でよくあるのですが、トレード内容等に難癖をつけられたりして出金拒否等のトラブルがよくあります。海外業者だと国が守ってくれないので踏み倒される事もしばしばあります。ですので、海外FX業者についてはこのサイトでは掲載しない方針です。
※海外FX業者もハイレバ、追証、キャンペーン等で色々メリットがあるので、海外FX業者を否定しているわけではありません
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