(Scenario:2026年 W13 03/23~03/28)
今週のUSDJPYを、売りゾーン・買いゾーン・重要ラインに分解して整理しました。
本記事では、先週の構造検証を踏まえたうえで、今週どこで判断に迷いやすいか/どの価格帯が機能しているかを確認します。
エントリー指示ではなく、構造前提を管理するための週次マップです。
※ 本記事の表示は、無料配布の .set を読み込むだけで同じ状態になります(MT4用)
🔁 先週の構造振り返り(AIゾーン検証)
先週提示したゾーン構造が、実際の値動きの中でどのように機能したかを検証します。 本記事では予測の成否ではなく、 ゾーンの機能性と無効化条件の発生有無を確認します。
✔ ラインの有効性
W12では159円台後半〜160円手前にかけて上値が抑えられ、
特に重要ライン2(160.00)付近で明確な売り圧力が確認されました。
一方で下落局面では、買いゾーン下限(157.70)で反発が発生しており、
押し目として機能していることが確認できます。
結果として、上は重要ライン2、下は買いゾーン下限が機能するレンジ構造となり、
高値圏での持ち合い・調整局面へ移行した形となります。
160円到達目前で失速していることから、
上昇トレンドは維持しつつも過熱感が強まり、
短期的には押し目を伴う調整フェーズへ入りつつあると判断できます。
✔ 指標時の挙動(スプレッド検証)
※ スプレッド検証の対象は米国発表の指標レベル5(★5)のみとしています。
| 指標 | 最大スプレッド | 3pips超過率 | 回復秒数 |
|---|---|---|---|
| FOMC政策金利発表 | 5.1 pips | 5% | 61秒 |
今回のFOMCでは最大5.1pipsまでスプレッドが拡大しましたが、約1分で通常水準へ回復しました。
短時間での急拡大は見られたものの、持続的な広がりは発生しておらず、
流動性は比較的維持されていた状態と判断できます。
※ 本スプレッドデータは、国内MT4環境(FXTF・ゼロスプレッド口座)で取得した実測値です。 取引環境によってスプレッド挙動は異なるため、 他社口座をご利用の場合は数値に差が出る可能性があります。
▶ 検証環境の詳細はこちら: FXTFゼロスプレッド環境の実測データ解説
📌 今週の結論(ゾーンと重要ライン)
先週は160円手前で上値が抑えられ、
相場構造はトレンド継続から高値圏の調整局面へ移行しました。
今週は押し目維持による再上昇か、調整継続かを確認する週になります。
現在は高値圏での持ち合い状態に位置しており、
158.80〜158.50の支持帯が維持されるかが重要な判断ポイントです。
一方で159円台後半は引き続き利確圧力が強く、
今週は上値抑制と押し目形成のバランスを見る展開になります。
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| 🔴 売りゾーン 上限 | 160.00 |
| 🔴 売りゾーン 中央 | 159.60 |
| 🔴 売りゾーン 下限(点線) | 159.20 |
| 🔵 買いゾーン 上限(点線) | 158.50 |
| 🔵 買いゾーン 中央 | 158.00 |
| 🔵 買いゾーン 下限 | 157.50 |
| 🟧 重要ライン1(押し目判断ライン) | 158.80 |
| 🟧 重要ライン2(心理節目・到達警戒ライン) | 160.00 |
🖼 今週のチャート(4時間足)
💡 今週の売りゾーンの考え方(先週との違い)
今週も引き続き高値圏での推移となっており、
売りゾーンは心理節目160円到達前後での利確・失速が起きやすい価格帯として設定しています。
特に159円台後半は過熱感が出やすく、
上値を追うよりも反応を見る局面として扱うのが自然です。
ただしトレンド自体は崩れておらず、 売りゾーン到達後も一時調整に留まり再上昇する可能性もあります。
⛔ 売り・買いゾーンが切り替わるポイントについて
現在は高値圏での調整を伴う上昇トレンドにあり、
買いゾーン下限(157.70)を維持できるかが重要な分岐点となります。
このラインを明確に下抜けた場合は、
短期的な調整が強まり、 トレンドの一時的な失速・構造再調整へ移行する可能性があります。
📥 今週の .set をダウンロード(MT4用)
※ この .set は 2026年 第13週(W13)専用です
“・USDJPY ゾーン可視化インジ用(.setファイル 2026-13)” をダウンロード weekly2026-13.set – 7 回のダウンロード – 692.00 B
🗓 今週の重要経済指標(USDJPY向け)
※ 米国は夏時間(サマータイム)期間中のため、米国指標の発表時間は 冬時間より1時間早くなっています。
今週は米国PMIと耐久財受注を中心とした指標週となっており、
発表前後は一時的なゾーン抜けや急変動に注意が必要です。
📅 2026.03.23(月)
重要指標なし
📅 2026.03.24(火)
22:45 🇺🇸 PMI(製造業・非製造業・コンポジット)
📅 2026.03.25(水)
21:30 🇺🇸 耐久財受注/経常収支
📅 2026.03.26(木)
重要指標なし
📅 2026.03.27(金)
重要指標なし
📅 2026.03.28(土)|重要指標なし
※ 本記事の売りゾーン・買いゾーンは通常時の相場環境を整理したものです。
重要指標発表時は 一時的なノイズやゾーン抜けが発生する可能性があります。
※ 中東情勢が不透明なため、週明けの窓開け/ボラティリティにも注意が必要です。
✍️ まとめ
今週のUSDJPYは、高値圏での調整と再上昇の分岐を見極める週です。
160円手前で上値が抑えられており、
買いゾーン下限(157.70)の支持維持が継続の条件となります。
159円台後半では過熱調整、
157円台では押し目形成の有無を確認しながら、構造前提を管理する週です。
✅ 157.70の維持を確認
✅ 160.00到達時の反応を監視
✅ 指標前後は無理をしない










コメント