FXで勝率50%を実現する方法

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はじめに

ここでは、FXをやっていくうえで重要視される勝率について考えていきたいと思います。その中でも、基本となる勝率50%をベースに検証していきます。勝率が50%より下回っている方には是非一度見て頂きたい内容です。

本当に勝率50%以上にできるの? → 出来ます!!
 

何も考えずにトレードした場合、勝率は50%になる

何も考えずにトレードした場合、FXはロングorショートしかないため勝率は50%になります。

本当に?

本当です。後々検証もしますが限りなく50%に近づきます。
※ただし、ある決まり事を破ると勝率は50%から離れていきます

勝率を50%にする方法

上記で述べた勝率を50%にする『ある決まり事』と言うのは、超簡単です。

リスクリワード(利益と損失)を1:1の割合にする

これだけです。

具体的には、エントリー時に指値+5pipsと逆指値-5pipsに設定してエントリーするだけです。あとは、自動で決済されるのを待ちます。

要は利益も損失も同額にします。これだけで勝率は50%になります。

それでも勝率が悪くなる

いやいや、リスクリワードを1:1にしているにも関わらず勝率が悪いんだけど?というのが裁量トレードには良くあります。

つまり、それは負けやすい場所でエントリーしているということになります。値動きの策略にまんまとしてやられている事になります。50%のトレードをしていて4連続で負ける可能性は約6%の頻度で起きますが、それが何度も起きるようだと50%のトレードをしていない可能性が高いです。

そういう場合は、オススメはしませんがチャートや値段を一切見ずに、サイコロを振って偶数がでたらロング、奇数が出たらショートでエントリーすると限りなく50%に近づきます。

誰しも一度はひらめく思った方と反対トレード

FXの勝率が悪い場合、逆にいえばそのトレード方法の真逆でトレードすればいいのではないか?

勝率30%しかなかった場合、勝率70%になるんではないか?確かにその通りなんですが、そのシチュエーション毎に真逆にトレードをするのはかなり至難の業です。今どうしたら反対のトレードになるんだっけ?となってしまいます。

余談になりますが、EAの場合はエントリー方法を完全に真逆にする事は一瞬でできるので、その点はかなり便利です。

リスクリワードを1:1にしない場合

仮にもし、このリスクリワードを1:1にしない場合、勝率は50%から離れていきます。

例えば、利益を2pipsで損失を10pipsにした場合、勝率は限りなく80%に近くなります。反対に、利益を10pipsで損失を2pipsにした場合、勝率は限りなく20%に近くなります。

過去のチャートで検証

とりあえず、実際にトレードしてみないと机上の空論になってしまうのでEA(自動売買)で検証していきます。

EAのバックテストを使って検証

手動トレードで検証作業ってとても大変なんですけど、EAだと一瞬です。

EAで検証・・・、かなり便利です!

過去数年分のFXチャートで、実際に決められた通りに的確にトレードしてくれ、その上詳細な結果まで出してくれます。

では早速、やっていきましょう。

今回は、50%トレードになるという説明通り利益も損失も1:1で適当にトレードしていきます。さらに、テクニカル分析やらローソク足の状況も一切無視します。適当にエントリーして、指値・逆指値共に20pipsで置きます。ポジションを持ったら決済されるまでは待機とします。

2010年~2020年までの約10年間で米ドル/円でトレードした結果がこちらです。

総取引数が18702回で勝率が49.45%とほぼ50%になっていますね。あと、勝トレード/敗トレードともに約20pips(200で20pipsです)になっていることもわかります。
※スプレッドの兼ね合いもあり若干勝率が50%を下回っています

裁量での検証と違って、一瞬で数万回のトレード検証ができてしまうのがEAの魅力ですね!

この結果から、何も考えずにエントリーしたら勝率が50%になるのは事実という事がわかりました。

50%の勝率ではトータルで負ける

しかしながら、FXにおいてリスクリワードが1:1で50%の勝率だと必ず負けます。上記検証結果の左上の純益の所を見ていただければわかりますが、損失額が-39,557円になっています。

トントンにならない理由は理解されている方も多いと思いますが、スプレッドの存在です。今回スプレッドは0.2銭で取引枚数は1000通貨固定で検証しています。なので1トレード辺り2円のスプレッドによる損失が発生しています。

1回2円の損失が総取引数18702回に対して発生するので、損失額-39,557円はほぼスプレッド分ということになりますね。

このように取引回数が多くなってきて全体結果を確認すると、

スプレッド分の損失が本当に痛い!!

例えばスプレッドが0.6銭だった場合、毎回6円の損失が総取引数18702回に対して発生するので損失額は112,212円です。スプレッド0.2銭と0.6銭だと約72,000円の違いです。1000通貨でです!

なので、もし10000通貨だった場合は約72万の違いが発生してきますね・・・。

話が脱線してしまいましたが、スプレッドは気を付けた方が良いです。

勝率50%を利用する

検証結果から、勝率50%でもスプレッド分負けるということは結局勝てないのでは?

トータルで勝てないんだったら、勝率50%なんて無意味では?思うかもしれません。

が、思い出してください。今回、テクニカル分析は一切せずに適当にトレードしてこの結果です。これが重要です。

何も考えずにリスクリワードを1:1にしてトレードするだけで勝率が50%になるのだから、そこに少しテクニカル分析を加えて優位性のある部分でエントリーしてやれば、勝率を51%にすることができるのではないか?という、とてもシンプルな考えに行き着きます。私のトレード手法の大半は主にその考えで出来ています。

勝率50%のトレードに対してテクニカル分析を加え勝率が51%になればテクニカル分析が有効と考えることができますし、勝率が49%になればテクニカル分析が無効・または使い方が誤っていると考えることができます。

ただし勝率を勝率50%にするには何も考えずにトレードする必要があります。何も考えずにトレードというのは、一見簡単そうですが割と落とし穴で実はめちゃくちゃ難しいことです。

何も考えない事の難しさ

人間は常に何かを考えています。しかも自身の資産がかかっているわけですから、何も考えずにトレードするのはとても難しい・・・。私も、何も考えずにトレードしようと過去裁量で実践したことがありますが、失敗しました。

失敗した原因を今思い起こしてみれば、何も考えずにと思いながら以下の内容は無意識下で考えてしまっていたように思います。

  • 前回の負けトレードの事
  • 前回の勝ちトレードの事
  • 当日の収支の事
  • 最近の収支の事
  • 値動き乱高下時の値幅の事
  • ファンダメンタルズの事

前回負けたら、前回の負けを無かったことにして次回トレードするのは難しいです。無意識下で前回の負けを正当化する形にトレードしてしまうようなトレードを多々しました。(逆に勝っている時はエントリータイミングが甘くなったり・・・)

ファンダメンタルズ的にも、○○ショック中に買いで入るのは難しいので無意識下で売りが多くなるようなトレードを多々していました。

さいごに

リスクリワード1:1でトレードして勝率50%を目指すのは、原点という意味でとてもいい事だと思います。

もし、リスクリワード1:1でトレードして勝率60%の手法があれば、その手法はめちゃくちゃ稼げます。ただ、60%を目指さずとも52%でもトータルでは稼げます。なので、少しでも勝率が上げられるようにするために、テクニカル分析を取り入れていきましょう。

ただし、人間の力でリスクリワード1:1で52%のトレードをするのはかなり大変なので、そういった機械的なトレードはやはりEA(自動売買)に任せるのがオススメです。

※ 自動売買の始め方


※ オススメEA

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