はじめに
私がEA取引のメインで使っているFXTFという国内FX業者なんですが、2023年10月2日以降にスプレッドや手数料、スワップまで、取引環境をガラッと変更しています。
そして長らくキャンペーン不遇をむかえていた米ドル/円トレードユーザー必見!このタイミングで取引量キャンペーンに米ドル/円も復活したので是非キャンペーン登録もしておきましょう!
果たして改悪か改善か、どのような変化があったのか早速見て行きましょう!
スワップの確認
FXTFがなんとスワップを改善したというのです!これまでFXTFと言えば、スワップがかなり悪かった印象でしたがどれぐらい改善されたのでしょうか。
通貨ペア | 9月末 | 10月から |
---|---|---|
米ドル/円 | S:-299/L:151 | S:-249/L:224 |
ユーロ/米ドル | S:44/L:-84 | S:50/L:-76 |
ユーロ/円 | S:-222/L:143 | S:-188/L:183 |
ポンド/円 | S:-340/L:185 | S:-280/L:276 |
豪ドル/円 | S:-145/L:82 | S:-124/L:110 |
NZドル/円 | S:-175/L:96 | S:-144/L:139 |
どうですか?めちゃくちゃ改善されていますね!OANDAの米ドル/円のスワップがS:-257/L:226なのでかなり変わった事がわかります。
取引手数料の確認
次は取引手数料の確認です。裁量トレードだと気にする事では無いのですが、EAで取引する際、FXTFでは取引手数料が発生します。
こちらも改善されたということですが、どれぐらい改善されたのかを見て行きましょう!
ロット | 手数料(変更前→変更後) |
---|---|
1,000通貨 | 4円→2円 |
10,000通貨 | 40円→20円 |
1,00,000通貨 | 400円→200円 |
1,000,000通貨 | 4,000円→2,000円 |
米ドル/円はEAを使うと0.5銭(スプレッド0.1+手数料0.4)という形だったのが0.4銭(スプレッド0.2+手数料0.2)という感じになったのでこちらもかなりの改善ですね!
(あとで紹介してますが)基本のスプレッドが上がった分を補うような改善になっているのでEAトレーダーからしたら大喜び案件です!
スプレッドの確認
次にスプレッドの確認です。
通貨ペア | 9月まで | 10月から |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.1銭 | 0.2銭 |
ユーロ/米ドル | 0.2銭 | 0.3銭 |
ユーロ/円 | 0.3銭 | 0.4銭 |
ポンド/円 | 0.6銭 | 0.6銭 |
豪ドル/円 | 0.4銭 | 0.5銭 |
単純に各通貨0.1銭ずつあがっている感じです。ポンド/円はキャンペーンの兼ね合いもあってそのままですね!
裁量トレーダー(スキャルピング系)には割と痛い内容ですが、前述した通りEAトレーダーにはあまり気にならない内容です。スイング・デイトレーダーもスワップが改善されているので、これぐらいであればあまり気にならないですね。
キャンペーンの確認
長らくキャンペーン不遇をむかえていた米ドル/円トレードユーザー必見!取引量キャンペーンに米ドル/円も復活しました!
去年の中盤あたり?から取引量キャンペーンから米ドル/円が消え去り不遇を受けていましたが、なんとこの度復活しました!!!(キャッシュバック額はわずかですがシンプルに嬉しい)
FXTFを使ってかつ米ドル/円取引ユーザーの方は是非キャンペーン申し込みもお忘れなく!
さいごに
以上が、『FXTFが取引環境を色々変えてきた件』です。
スキャル系の裁量トレーダーには少し痛い環境変更となりましたが、取引量キャンペーンが米ドル/円も復活したことにより最悪の事態は免れる展開になりました。
そしてEAトレーダーには、かなり有難い環境変更となりました。
私は、わりとEAトレーダーの中でもスイング・デイトレード寄り(2日以上ポジション保持もある)なのでスプレッドの改善はかなり嬉しいです!
指値・逆指値を5pips銭未満に設定できない等の制約はありますが、OANDAとFXTFは国内FX業者(EA)の双璧ですのでEAを使う際は是非FXTFやOANDA等を検討してみては如何でしょうか。
※ EAのサンプルソースを一覧表にまとめました
※オンラインレッスンやってます
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