🔎 記事概要
※本記事は、2020〜2022年にかけてのFXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社)でEAが利用できなかった時期と、その復活経緯をまとめたアーカイブです。
現在のFXTFは完全にEA対応しており、環境・スプレッド・手数料なども大幅に改善されています。
最新情報はこちら👇
▶ 【2025年最新】FXTF(MT4対応)の評判・メリット・デメリット徹底解説
🕒 EAが使えなかった時期と再開までの流れ
FXTFでは2020年5月2日以降、新規開設口座でEA(自動売買)が利用できなくなっていました。
この期間は多くのEA運用者にとって不便な時期でしたが、2021年12月6日よりEA取引が再び可能になりました。
FXTFが再びEA対応を開始したことで、国内FX業者の中でもEAユーザーからの信頼が戻り、以後は安定した取引環境を維持しています。
💰 当時の手数料・スプレッド環境
再開当初は、EA利用時に新規10,000通貨あたり20円の手数料(=0.2銭相当)がかかっていましたが、
それでも業界最狭クラスのスプレッドを維持しており、EAユーザーには十分魅力的な水準でした。
| ロット | 手数料 |
|---|---|
| 1,000通貨 | 2円 |
| 10,000通貨 | 20円 |
| 100,000通貨 | 200円 |
| 1,000,000通貨 | 2,000円 |
このため「EAが使える国内業者で、FXTFが最狭スプレッド」という評価が定着しました。
手数料

上記のスクリーンショットは、実際にEAを用いて20万通貨規模でエントリーした際に発生した手数料・スプレッドを示したものです。
📊 他社(OANDA Japan)との比較
当時、FXTFとOANDA Japanを比較すると、スプレッド面でFXTFが有利でした。
| 通貨ペア | FXTF(手数料込) | OANDA |
|---|---|---|
| 米ドル/円 | 0.3銭 | 0.5銭 |
| ユーロ/円 | 0.6銭 | 0.6〜0.8銭 |
| ポンド/円 | 0.9銭 | 1.2〜1.5銭 |
指値制限(5銭以上離す必要あり)といった条件はありましたが、安定したスプレッド・スリッページの少なさでEA運用者に人気でした。
🧭 現在のFXTF環境について
現在のFXTFは、EA利用・バックテスト・スプレッドすべてにおいて環境改善済みです。
MT4完全対応で、EA自作やヒストリカルデータ検証にも最適な環境が整っています。
最新の仕様・スプレッド・キャンペーン情報は以下で解説しています👇
▶ 【2025年最新】FXTF(MT4対応)の評判・メリット・デメリット徹底解説
※本ページは過去の経緯をまとめたアーカイブです。最新情報は上記記事をご確認ください。














コメント
見やすい比較ありがとうございます。私は今までFXTFを使っていて8/1から手数料組です。1日あたり500円以上も手数料が増えて、年間10万以上払う事に…。ドル円やユロドルのキャッシュバックも無くなったのでつらいです。私もOANDAに移ります。
コメント有難うございます。
キャッシュバックが無くなり、手数料が付きFXTFのうまみがなくなってしまいましたよね・・・。OANDAは最近珍しくかなりスプレッドが広がってしまって(CPI発表時)問題になってるみたいですが、Twitter等の情報を見る限りどうやら補填もありそうなので良いと思います。