VPSの各社比較(オススメ業者は〇〇)

EA

概要

FXでEA等を利用していく際、VPSが必要になる事があります。

どのVPSを利用したらいいの?という疑問を解消するため、今回は3つのVPSサービスを確認しながらEAの運用の仕方に応じたオススメVPSを解説していきます。

そもそもVPSって何?という方はこちらの記事も参考にしてみてください。

VPS業者料金・スペック比較

FXに対応したVPS業者(3社)のプランを比較します。

オススメの業者(お試し)

まずはVPSをお試しで、MT4も1つ起動してVPSを運用したいという場合です。
※メモリ1GBにつきMT4を1つが推奨起動数という感じです。

業者名初期費用月額利用料
年間契約した場合
OS
CPU(コア数)
メモリ容量HDD容量(SSD)回線
お名前.com デスクトップクラウド
短期お試しプラン
無料990円(※初月のみ)
25,212円
Windows Server 2019
CPU:2コア
1.5GB60GB10Gbps共有
使えるねっと
シルバープラン
2,200円3,498円
35,376円
Windows Server 2016
CPU:3コア
2.0GB50GB非公開
ベストネット
ライトVPSプラン
無料2,380円
23,760円
Windows Server 2012R2
CPU:2コア
4.0GB50GB1Gbps共有

※2023年2月5日時点

お名前.com

【FX専用VPS】お名前.comデスクトップクラウド

とにかく料金が安い(MT4が最低限動かせる)
※私も利用中して確認したプランです

お名前.comの、『デスクトップクラウド 短期お試しプラン』ですが他社に比べてとにかく初月の料金が安いのが魅力ですね。

まずVPSを1カ月間試してみたいという方はお得です。

スペック的には、メモリが1.5GBなのでMT4を複数起動すると厳しくなってきますが、MT4は1つ起動するだけで、EAも2つぐらいまで動かすだけなら問題なく動きます。

あと、お名前.comのVPSは最初から『OANDAJapanや外為ファイネストやサクソバンク証券やFOREX EXCHANGE』等々のMT4が簡単にインストールできる仕組みになっているので、FX口座さえ開設できていればすぐにEAを動かせます。

※実際のVPS画面キャプチャです

Windows/Macのパソコンはもちろん、iPhone/iPadやAndroidといったスマホでもリモート接続が可能です。※詳細はこちら

オススメの業者(年契約でがっつり)

次に年契約で、かつMT4やEAも複数起動して運用していきたい場合です。

複数MT4起動してEAも複数動かしたいという方は、メモリが1.5GBでは厳しいのでメモリ容量を増やしたプランを契約する必要があります。

業者名初期費用月額利用料
年間契約した場合
OS
CPU(コア数)
メモリ容量HDD容量(SSD)回線
お名前.com デスクトップクラウド
スタンダードプラン
無料4,125円
49,500円
Windows Server 2019
CPU:4コア
4.0GB150GB10Gbps共有
使えるねっと
ゴールドプラン
2,200円6,028円
72,336円
Windows Server 2016
CPU:4コア
4.0GB100GB非公開
ベストネット
4GVPSプラン
無料3,580円
23,760円
Windows Server 2012R2
CPU:4コア
4.0GB50GB1Gbps共有

ベストネット

ベストワンVPS 4GVPSプラン
長期契約すると料金がめちゃくちゃ安くなり、環境やマシンスペックも良い

一覧表を見てもわかる通り、年間契約するとベストネットの『4GVPSプラン』の方が圧倒的に安くスペックもそこまで変わらない感じになってきます。
※6ケ月契約でも、お名前.comが27,522円でベストネットが14,280円とベストネットの方が安い

HDDに関してはMT4を4つインストールしたとしても50Gあれば足りると思いますし、回線1Gbpsは少し気になりますがEAは特に画像等を送ったりするわけではないのであまり問題は無いかなと思います。ただ、スマホ等からリモートでVBPにアクセスした場合は反応等が遅いかも?ぐらいでしょうか。

さいごに

以上が、『VPSの各社比較(オススメ業者は〇〇)』です。

1カ月契約のお試しなら『お名前.comのVPS』、年間契約なら『ベストネット』と各業者強みがあるので使い分けていきましょう。

※ 裁量トレードには限界がある?(収支を安定させる自動売買の始め方)


※ 私が使っているオススメEA

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