✅ 今期(7月〜9月)のFXトレード収支を振り返る
この記事では、2023年7月〜9月のFXトレード成績を公開します。
この3ヶ月は、EA(自動売買)による安定運用が目立った一方で、裁量トレードの損失がそれを打ち消すという、明暗が分かれる結果となりました。
使用口座は引き続き以下の2つ:
- FXTF(高ロット、裁量・EA)
- OANDA Japan(低ロット、裁量・EA)
📊 トレード結果サマリー(2023年7月〜9月)
口座 | EA成績 | 裁量成績 | 合計 |
---|---|---|---|
FXTF | +639.5 pips | -319.5 pips | +320.0 pips |
OANDA | +825.8 pips | -358.1 pips | +467.7 pips |
合計 | +1,465.3 pips | -677.6 pips | +787.7 pips |
※EAは好調を維持した一方で、裁量トレードが大きな足かせに。
🛠 FXTF口座の運用状況と実績
🔸 ZigZag EA(MagicNo:999)

自作のZigZagロジックEA。
今期はとくに相場と相性が良く、堅実にpipsを積み重ねてくれました。手動決済を組み合わせる場面もあり、柔軟な運用で成績を伸ばせた印象です。
🔸 MA EA(MagicNo:777)

移動平均線をベースに設計したオリジナルEA。
ブレのないロジックで、通期を通して安定運用を維持。安心してロットを乗せられる存在として今期も貢献してくれました。
🔸 アノマリーマスター(MagicNo:10001〜10004)

仲値ロジックをベースにした市販EA。
前期の好調から一転、今期はやや失速。2023年は相場の特性もあり、やや苦戦気味の印象です。
⚠️ 裁量トレード(MagicNo:0)

今期も裁量トレードが成績を押し下げる要因に。
「コツコツ勝ってドカンと負ける」流れが継続し、資金管理とメンタル面の課題が浮き彫りになりました。
🌐 OANDA口座の運用状況と実績
🔸 ZigZag EA(MagicNo:999)

FXTFと同ロジックの自作EAを、OANDA側では完全自動運用。
こちらも成績は好調で、EAによる“淡々とした勝ち”を体現した結果となりました。
🔸 ボイジャーX JPY(MagicNo:30241)

トレンドフォロー型の市販EA。
年初から不調が続いていましたが、今期は相場環境の後押しを受けて復調気配。
上昇トレンドにうまく乗り、手応えのある成績を残してくれました。
⚠️ 裁量トレード(MagicNo:0)

OANDA側の裁量トレードも、残念ながらマイナス収支。
「一度の負けを引きずり連敗する」傾向があり、今後の継続的な見直しが必要です。
🚀 今後の運用戦略と改善方針
項目 | 改善ポイント |
---|---|
裁量トレード | 一時封印を検討中。ポジポジ病対策に環境改善を実施(外出増など) |
自作EA | ZigZag/MAともに主軸として継続。信頼性の高いトレードに期待 |
市販EA | ボイジャーXは復調傾向のため引き続き稼働。ロットは低めで様子見 |
📌 使用中のFX業者・環境紹介
🔸 FXTF(MT4対応・EA向けに最適)
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🔸 OANDA Japan(裁量にも強い万能口座)
\板情報やオープンオーダーが魅力!/
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✅ まとめ|EAは堅調、裁量は封印検討へ
2023年7〜9月は、EAの安定成績が目立つ一方で、裁量トレードの損失が重くのしかかる展開に。
前期の裁量成績が良かった反動もあり、今期は「自信過剰」なトレードが裏目に出た形です。
裁量トレードは一度立ち止まり、外部ツールでの検証やトレーニングを強化していきます。
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💬 編集後記
EAの運用に安定感を感じつつも、「つい裁量したくなる」衝動はトレーダーの宿命かもしれません。
ですが、自分に合った環境を整えることが何より重要。
気分転換に外出する、パチスロで間を空けるなど、「あえてトレードから距離を取る工夫」も戦略の一つです。
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