✅ 2023年トレード収支を振り返る
この記事では、2023年1月〜12月のFXトレード収支をまとめて公開します。
この1年、EAでは合計+2,000pips以上の成績を出せた一方で、裁量では数百pips規模のマイナスが重なり…明暗が分かれる結果に。特に「勝ち→ドカン負け」のパターンが続き、裁量の難しさを再認識する一年に。
使用していたFX口座は下記の2つです。
- FXTF(自動と裁量を併用)
- OANDA Japan(自動と裁量を併用だが低資金)
📊 トレード結果サマリー(2023年1月〜12月)
口座 | EA | 裁量 | 合計 |
---|---|---|---|
FXTF | +2,020.4 pips | 約 -1,147.2 pips | 約 +870 pips |
OANDA | +552 pips | -797 pips | 約 -245 pips |
合計 | – | – | 約 +625 pips |
※ピップスは概算です
🛠 FXTFの年間パフォーマンス

🌐 OANDAの年間パフォーマンス

🛠 FXTF口座の運用状況と実績
🔸 ZigZag EA(MagicNo:999)

独自開発したZigZagロジックを用いたEA。
エントリーや損切りはEAに任せつつ、部分的に裁量決済を取り入れる運用スタイルで手堅く利益を積み上げた。
「EAがここまで勝てるのか」と実感した代表的なシステム。2024年も主力として継続運用予定です。
🔸 MA EA(MagicNo:777)

こちらも自作EA。移動平均線をベースにしたオーソドックスなロジックで、地味ながらブレの少ない右肩上がりの成績を継続。
年を通して特に大きなドローダウンもなく、安心して任せられる存在でした。
🔸 アノマリーマスター(MagicNo:10001〜10004)

市販の仲値系ロジックEA。前半戦は低迷しましたが、年後半にかけてわずかながらプラス域に回復。
粘り強く稼働し続けたことで、結果的には好判断となりました。2024年も継続運用予定。
⚠️ 裁量トレード(MagicNo:0)

コツコツ勝ってドカンと負ける、いわゆる「コツコツドカン」パターンを数回繰り返すことに…。
自分ではそこまで負けていない感覚でも、長期的に見ると損失が目立つ形に。
今後はLot管理やポジションの持ち方を根本的に見直していきます。
🌐 OANDA口座の運用状況と実績
🔸 ZigZag EA(MagicNo:999)

FXTF口座と同様の自作EAを使用。完全自動運用にしており、大きな成績ブレはなし。
淡々とトレードしてくれるため、ストレスなく1年通じて使い続けることができました。
🔸 ボイジャーX JPY(MagicNo:30241)

市販EAの中でも人気の高いトレンドフォロー型。
年初はかなり苦しい展開が続きましたが、夏以降に持ち直し、年間での損失を緩和。今後に期待が持てる内容でした。
⚠️ 裁量トレード(MagicNo:0)

こちらも厳しい結果に。
特に「一度負けるとズルズル損失が拡大する」傾向が強く、Lotの見直しとトレードルールの徹底が急務。
🚀 今後の運用戦略と課題
項目 | 改善ポイント |
---|---|
裁量トレード | コツコツドカンの再発防止。Lot調整とメンタルトレーニング強化へ。 |
自作EA | ZigZag/MAともに主力として継続。さらなる安定運用を目指す。 |
市販EA | 相場状況に応じたON/OFF運用と検証を継続。 |
📌 使用中のFX業者・環境紹介
🔸 FXTF(MT4対応・自作EAに最適)
\スプレッドが狭く、初心者にもおすすめ/
👉 FXTFの詳細はこちら
🔸 OANDA Japan(裁量派にも人気)
\板情報やオープンオーダーが強力/
👉 OANDAの詳細はこちら
🔗 関連記事のご案内
▶ EAとは?FX自動売買の基礎とメリットを解説
▶ MT4&EA設定ガイド|自動売買スタート手順
✅ まとめ|EAの堅実さに救われた1年
2023年のFX運用は、裁量トレードの課題が浮き彫りとなる一方、EAが安定収益を支えてくれた1年でした。
トレードは、長期的な視点で「勝ちパターンを伸ばし、負けを最小化する」ことが鍵。
今年は**『Trade Trainer』などの検証ツールを活用して、裁量の弱点補強にも取り組んでいきます。**

🎯 MT4デモ口座でEAを無料体験してみませんか?
💬 編集後記
「勝てていたはずが、気づいたらマイ転していた…」
そんな経験、あなたにもあるのではないでしょうか?
感情に振り回されないEAの安定感は、裁量に疲れたトレーダーの強い味方です。
自分の代わりに淡々とトレードを続けてくれるパートナーを探している方は、まずはデモ体験から始めてみてくださいね。
コメント