当サイトのEAは「実際どれが良いの?」に答えるため、FXTFのヒストリカルデータで統一条件のバックテストを行い、PF・勝率・取引数をランキング化しました。検証条件を明示し、同じ土俵で比較しています。
最後に、同じ環境で試せる FXTF口座の案内 も載せていますので参考にしてください。
▼目次
バックテスト検証環境(FXTFヒストリカルデータ使用)
- ブローカー:FXTF(ヒストリカルデータ使用)
- 期間:2024/08/23〜2025/08/23(1年間で検証)
- 通貨ペア:USDJPY
- 時間足:基本はH1、EAの特性に応じてM5やM15で検証
- スプレッド:5(FXTF実測平均に近い値)
- 初期証拠金:¥1,000,000
- 手数料/スリッページ:スプレッド分でカバー
- 最適化:初期値をベースに、各EAの代表的なパラメータを軽微に調整
- プラットフォーム:MT4(FXTF環境想定)
👉 同じ条件で検証したい方は、FXTFの口座開設後にヒストリカルデータを取得して再現可能です。
🏆 EA PFランキングTOP5
まずは結果をざっと把握したい方向けに、PF・勝率・取引数をまとめました。
詳細は各EA解説をご覧ください。
🥇 第1位:本格ナンピン&マーチンEA(PF 3.47)
- PF:3.47(最高値)
- 勝率:82%
- 特徴:一般的なナンピン&マーチン型です。パラメータ設定で動きを柔軟に変更可能。
- メリット:高PFで安定した利益を出す事ができる
- 注意点:ナンピン型なので証拠金リスクが大きい → 小ロット運用や分散運用が必須

🥈 第2位:ボリンジャーバンドEA(PF 1.93)
- PF:1.93
- 勝率:66%
- 特徴:ボリンジャーバンドを使った順張り型
- メリット:単ポジ・低DDで安定
- 注意点:取引回数が少ない → 中長期検証や他EAとの併用推奨

🥉 第3位:平均足EA(PF 1.64)
- PF:1.64
- 勝率:45%
- 特徴:陽線・陰線の切り替わりを判定する
- メリット:インジケータに関するパラメータ設定が無いためシンプル
- 注意点:改良余地が少ない → 他EAとの併用向き

第4位:ストキャスティクスEA(PF 1.47)
- PF:1.47
- 勝率:60%
- 特徴:オシレーター系の代表的な過熱感を判定
- メリット:ナンピン系とは違った1ポジ型なので安定
- 注意点:パラメータ設定の買われ過ぎ判定、売られ過ぎ判定の値決めは慎重に!

第5位:アリゲーターEA(PF 1.44)
- PF:1.44
- 勝率:42%
- 特徴:リップスラインのゴールデンクロス/デッドクロスで売買
- メリット:トレンド発生時に強い
- 注意点:勝率が低め → 資金管理とドローダウン耐性(忍耐)が必要

❓ よくある質問(FAQ)
Q1:PFとは何ですか?
A1:プロフィットファクター(Profit Factor)の略で、総利益÷総損失で算出されます。
PFが1以上で利益、2以上で優秀とされます。
Q2:EAはどのくらいの期間バックテストすべき?
A2:最低でも1年以上、可能であれば5年以上のヒストリカルデータで検証するのが望ましいです。
Q3:ナンピンEAは危険ですか?
A3:リスクは高めですが、小ロット運用+十分な証拠金管理を行えば安定運用も可能です。
✅ 総合まとめ
以上、当サイトのEAのPF・勝率・取引数ランキングTOP5でした。
- PFトップは 本格ナンピン&マーチンEA(PF3.47)
- ボリンジャーバンドEA(PF1.93) は取引数は少ないが安定したPF
- PFだけでなく 勝率・取引回数・戦略タイプのバランス を見ることが重要
- 直近はかなりテクニカル分析が効いている傾向有り
今回は米ドル/円のみでの確認となりましたが、別通貨で確認するともっと良い結果になる事もありますので是非確認してみてください。
👉 同じ条件で検証したい方は、FXTFの口座開設で同じヒストリカルデータを使ったバックテストが可能です。
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