FXトレードで使えるマイルールを紹介(テクニカル分析なし)

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ここでは、テクニカル分析なしでの私のFXルール(マイルール)を記載しています。

ルール

エントリー前、直後

ストップロス(逆指値)はエントリー時に必ず設定する

この手法は言わずもがな、ストップロス(以下SL)を設定しておかないとあれよあれよと損失が膨らむ。SLを設定しておけば最低限おさえてくれる。最悪後で変更してもいいのでまずはSLを設定すること!

エントリー前にSLポイントを決めておくのがベスト

エントリー後

ストップロス(逆指値)はエントリー後、マイナス方向に1回だけ変更OKとする

エントリー時のストップロス設定後、(エントリー後に)1度だけマイナス方向にストップロスを変更OKとする。これは自分のストップロスが巻き込まれたあと反発する事象を回避する。エントリー前は結構ぎりぎりでストップロスを置くことが多いため、値動きを見つつマイナス方向へMAX50pipsまで変更OKとする。MAX値はあらかじめ自分で決めておくと◎。

ストップロスをマイナス方向へ2度3度変更した場合のトレードは、エントリー前に考えていた値動きから大きなズレが生じている

このためストップロスを何回もマイナス方向へ変更するのは良くない。
※トレールなどプラス方向へのストップロスの変更は何度行っても良い

同じ価格帯で〇回以上エントリーしない

例えばドル円の135円100~300で価格帯が推移している場合、この価格帯では同一方向に3回までしかトレードしない。さらに、(日足レベル等で)大きなトレンドを見てそちら方向にのみトレードする。

同じ価格帯で推移した場合、最終的にはチキンレースになる。気が付けば135円200~250等の狭まった状態になってくるので。利確するタイミング、エントリーするタイミングの難易度が上がる。

このため、自分は3回までと決めてトレードする事にした。あと、直近レンジだからといってロングもショートもエントリーしていくと大きなトレンドを見誤る事が多かったので大きなトレンドは常に意識するようにした。

EAと裁量のハイブリッド編

EAを使いながら裁量トレードをした場合のルール。原則EAポジは触らない。

EAのSLは原則変えてはいけない(唯一触っていいかも)

EAのSLは原則上下に変えてはいけない。

ただし、EAの次エントリーに支障が出ない場合のSLは変えてもOK。もしSLを操作して次のエントリーに支障をきたした場合は、エントリーしたこととしてポジションを裁量トレードで取ることが必須であり、その辺がよくわからない状態になったらしばらく裁量トレードを中止する。

SLの操作はEAの動きを完全に頭に入れておく必要がある(自作EA限定とする)ため、自作EAでないなら変えないのがオススメ!

EAと逆方向へは絶対にエントリーしない

これはそのままで、EA(自分が一番信頼しているEA)のポジションがロングエントリーしておりさらに利ものっている状態の時に裁量トレードでショートエントリーをするのは絶対にやめましょう。あくまでもEAが絶対という感じでトレードします。※EAのポジションがマイナスの場合のみ逆方向へのエントリーは有り

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上記ルールが破られた場合

その日の一切の裁量トレードを禁止し、翌日に改めること!!!

基本的にルールが破られた場合、その後のトレードはルール無視のトレードになる

ので絶対に良くない。もしルールが間違っていると感じた場合、ルールを直して翌日に改める事。

◎2022年09月 ルールを破った場合の裁量トレード結果

別口座で動かしているEAのロングポジションのSLを触って、EAが本来ショートエントリーしているところでショートエントリーできず未ポジションとなった。頭の中では下げ相場かも?ともやもやしつつ裁量でロングしまくって惨敗。

さいごに

以上が、『FXで使える手法(テクニカル分析なし)』となります。

最近EAと裁量の両方でトレードを行っており調子が良かった&悪かった時を踏まえて箇条書きレベルで書いていきました。

テクニカル分析以外でのマイルールといった感じです。私のルールなので合わないところも多々あると思いますが、皆さんも自分の気持ちを制御できるマイルールを作って裁量トレードにもチャレンジしてみてください。

また何かあったら追記します。

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