MT4でヒストリカルデータを取り込む方法(Alpari) 

MT4
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MT4でヒストリカルデータ(過去のチャート)を取り込む方法(Alpari:アルパリ版)について記載します。

アルパリはデモ口座開設が必要ですが、開設後の取り込み自体はシンプル!

デモ口座開設手順

まずはアルパリでデモ口座開設し、アルパリ版MT4を入手するまでの手順です。

1.デモアカウント登録

アルパリ公式ページでデモアカウント登録を行います。

ます、「OPEN DEMO ACCOUNT」ボタンをクリックします。

登録画面が表示されるので、登録情報を入力します。英語の登録画面が出てきますが、わかりやすい様にマウス右クリックで日本語に翻訳しておくと良いでしょう。

2024年4月現在、アルパリの登録画面のデザインが変わっています。

①名前、姓をローマ字入力します。

②Eメールを入力します。(ID等が送られてくるので受け取れるEメールアドレスにすること)

③電話番号を入力します。『+81 90 1234 5678』のように+81にして最初の0を抜いた形で入力します。(後でSMS通知が送られてくるので受け取れる携帯電話番号にすること)

④チェックボックス(私はの条項受諾・・・)にチェックを入れます。

全て入力できたら、「継続する」ボタンをクリックし次画面を表示します。

①国に『Japan』と入力します。(最初ロシアかなんかになってます)

②市を入力します。

③あなたの国籍国はロシア連邦と決定されました 変化する の部分の「変化する」をクリックし、「Japan」にします。

全て入力できたら、「継続する」ボタンをクリックし次画面を表示します。

①確認コードを受け取る手段を「SMS」又は「Eメール」から選択します。
(私はSMSにしました)

②画面に表示されている数値を入力します。

③「コードを取得」ボタンをクリックします。(SMSでAlpariから『Do not share this・・・』とメッセージが送られてきます)

④送られてきた確認コードを入力します。

⑤画面からは見切れていますが、画面を下にスクロールし『Arpariからのメールニュースレターを受信・・・』のチェックボックスを確認します。(私はチェック入れませんでした)

「完全な登録」ボタンをクリックすると画面が切り替わり、パスワードを変更する画面になります。
※同時にAlpariから件名がmyAlpari Registrationというメールも届きます

パスワードを変更すると、マイページ画面に切り替わります。

2.MT4をダウンロード

マイページ画面からMT4をダウンロードします。

「プラットフォームとアプリケーション」をクリックし、「MetaTraderをダウンロード」をクリックします。

メタトレーダー4の「プラットフォームをダウンロード」をクリックします。

『alpari4setup』がダウンロードされます。

3.MT4の起動とデモ口座申請

ダウンロード完了後『alpari4setup』を起動し、「次へ」ボタンをクリックします。

セットアップが開始されるので、完了したら「完了」ボタンをクリックします。

完了ボタンを押すと、以下のようなページがブラウザ表示されます。今回は特に必要ないので何もせず閉じてください。

Alpari MT4のショートカット、

がデスクトップに作成されているのでダブルクリックしてMT4を起動します。

初回起動時は、『デモ口座の申請』画面が表示されるので、『Alpari-Demo』を選択し、「次へ」をクリックします。

『既存のアカウント』を選択し、メールで送られてきたログインIDとパスワードを入力し「完了」ボタンをクリックします。

メールはこのメール本文の「Loign」と「Password」を入力してください。
※ログインに失敗した場合、初回変更したパスワードで試してみてください

こんな感じでデモ口座が作成できていれば完了です。

Alpariのデモ口座は、2週間に1度以上取引をしないと有効期限切れになってしまうようです。もし有効期限切れになった場合は、再度デモ口座を申請しましょう。

2024年4月の状況

一時期、アルパリのデモ口座が作れないという話も聞きましたが試してみましたが普通にデモ口座を作る事ができました。

MT4のバー表示可能数の変更

次に、MT4のバー表示可能数を変更します。

MT4の画面でメニューバーの「ツール」→「オプション」をクリックし、オプション画面の「チャート」タブを開き、ヒストリー内の最大バー数、チャートの最大バー数を共に「2147483647」と入力し「OK」をクリックします。

ヒストリカルデータの取得

あとは、ヒストリカルデータを取得するのみで完了となります。

MT4の画面でメニューバーの「ツール」→「ヒストリーセンター」をクリックします。ヒストリーセンターの「Alpari MT4 」→「Fx Majors」と選択し、通貨ペアからヒストリカルデータを取得したい通貨ペア「USDJPY」等をクリックし、「ダウンロード」をクリックします。

ダウンロードが開始されればOKです。

バーが最後までいって画面が切り替われば完了です。

以下のメッセージが出たら

このメッセージは特に問題ないので、「はい」をクリックしてください。

また、以下のメッセージが出た場合、アルパリ社ではなくメタクオーツ社のヒストリカルデータを取得してしまうので注意してください。

※時期によって?このメッセージが出ることがあるみたいですが、(2020/09/14)現在は大丈夫でした

ダウンロードデータ確認

MT4の画面でメニューバーの「ファイル」→「オフラインチャート」をクリックします。すべての時間足のデータが作成されていれば成功です。

以上でMT4で過去チャートの取り込みは完了です。

あとは、バックテストで正常に過去チャートが反映されているかも確認しましょう。

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